3日目:三江に着いたら一仕事/バスを乗り換えるため (後)
<三江バスターミナルの窓口です>
道の両側に5、6階建てくらいの中層階の建物が屏風のように連なっています。三江(サンジャン)は大きな町です。車の量も多いし、歩いている人も多いです。私は三江バスターミナルへ急いでいます、…前の人たちがジャマだなあ。
と言いつつ、橋の手前で平屋の三角屋根の建物が目に入り、これはきっと有料の公衆トイレに違いないと行ってみたら当たりです。
大きな建物なので個室がたくさんあります。ステンレスの細長い洗面台から小学校の手洗い場が思い出されます。
トイレの利用料は3角(0.3元/5円)です。1元札を出したら、トイレ番のおじいさんは5角札一枚しかおつりをくれなかったけれど。1角札なかったですか?
公衆トイレは尋江という川沿いにあり、古宜大橋という橋が掛かっています。200メートルくらいあります。
三江バスターミナルは、橋を渡りきって最初の交差点を渡ったところにあることになっています。
地図で示された場所に着きましたが、そこには連続した建物が建っていて、1階が商店になっています。建物の裏側がバスターミナルになっていることが多いので、裏へ抜ける通路があるのではないかと、商店の前を行ったり来たりしました。しかし1階の並びはすべてお店で埋まっています。
地図で示すとおり、商店の前に乗り合いタクシーが停まっていたり、交差点の手前に人民病院が建っているのに、バスターミナルが見つかりません!
交差点の別の側なのかと思って、交差点を一周しかけたとき、「人民汽車(汽車=バスのこと)」の文字が地図にバスターミナルが表示された場所側にチラッと見えました。三江バスターミナルはやはり商店が並んでいる建物の裏側で、建物を通り抜けるのではなくて、交差点を渡ってそのまま進めばバスターミナルに着いたのです。なんでわからなかったのかな…。
三江バスターミナルは短距離線のバスターミナルなので、こじんまりしています。でも待合室はバス待ちの乗客で混雑しています。
程陽(ていよう/チャンヤン)へは、林渓(リンシー)行きのバスに乗ります。
林渓行きは30分ごとに出ています。(三江⇒林渓:7:30-17:30まで30分ごと)
次は11時発です。程陽までのバス代は6元(84円)です。バスターミナル探しに時間がかかって一本乗り遅れました。
天秤棒を担いだ奥さんがターミナル内を歩いています。
紅紫色のイボイボのある丸い実をカゴに積んで売っています。キイチゴ? なんかのベリー? 路上で商売している奥さんたちのカゴや台車にも同じ実が積まれてました。
一つ味見させてもらいました。
酸味の中にほのかな甘さ、水分が一杯…、白い種があります。「ヤンメイ」という名前だそうです。
ほんとは500グラムor1キロいくらで売っているのですが、しゃもじで二すくいくらい買いました。2元(28円)です。
発車時間の少し前に林渓行きのバスが1番乗り場に入りました。
フロントグラスに行き先の林渓と程陽の地名が書かれています。座席が2列、1列の大型マイクロバスです。
乗客は地元の人ばかり。程陽八寨の入り口へは30分くらいで着き、ここで中国人旅行者2人と私の3人だけ降りました。
※ヤンメイ
漢字は「楊梅」、日本名は「ヤマモモ」でした。ベリー類なら種はないですね。
道の両側に5、6階建てくらいの中層階の建物が屏風のように連なっています。三江(サンジャン)は大きな町です。車の量も多いし、歩いている人も多いです。私は三江バスターミナルへ急いでいます、…前の人たちがジャマだなあ。
と言いつつ、橋の手前で平屋の三角屋根の建物が目に入り、これはきっと有料の公衆トイレに違いないと行ってみたら当たりです。
大きな建物なので個室がたくさんあります。ステンレスの細長い洗面台から小学校の手洗い場が思い出されます。
トイレの利用料は3角(0.3元/5円)です。1元札を出したら、トイレ番のおじいさんは5角札一枚しかおつりをくれなかったけれど。1角札なかったですか?
公衆トイレは尋江という川沿いにあり、古宜大橋という橋が掛かっています。200メートルくらいあります。
三江バスターミナルは、橋を渡りきって最初の交差点を渡ったところにあることになっています。
地図で示された場所に着きましたが、そこには連続した建物が建っていて、1階が商店になっています。建物の裏側がバスターミナルになっていることが多いので、裏へ抜ける通路があるのではないかと、商店の前を行ったり来たりしました。しかし1階の並びはすべてお店で埋まっています。
地図で示すとおり、商店の前に乗り合いタクシーが停まっていたり、交差点の手前に人民病院が建っているのに、バスターミナルが見つかりません!
交差点の別の側なのかと思って、交差点を一周しかけたとき、「人民汽車(汽車=バスのこと)」の文字が地図にバスターミナルが表示された場所側にチラッと見えました。三江バスターミナルはやはり商店が並んでいる建物の裏側で、建物を通り抜けるのではなくて、交差点を渡ってそのまま進めばバスターミナルに着いたのです。なんでわからなかったのかな…。
三江バスターミナルは短距離線のバスターミナルなので、こじんまりしています。でも待合室はバス待ちの乗客で混雑しています。
程陽(ていよう/チャンヤン)へは、林渓(リンシー)行きのバスに乗ります。
林渓行きは30分ごとに出ています。(三江⇒林渓:7:30-17:30まで30分ごと)
次は11時発です。程陽までのバス代は6元(84円)です。バスターミナル探しに時間がかかって一本乗り遅れました。
天秤棒を担いだ奥さんがターミナル内を歩いています。
紅紫色のイボイボのある丸い実をカゴに積んで売っています。キイチゴ? なんかのベリー? 路上で商売している奥さんたちのカゴや台車にも同じ実が積まれてました。
一つ味見させてもらいました。
酸味の中にほのかな甘さ、水分が一杯…、白い種があります。「ヤンメイ」という名前だそうです。
ほんとは500グラムor1キロいくらで売っているのですが、しゃもじで二すくいくらい買いました。2元(28円)です。
発車時間の少し前に林渓行きのバスが1番乗り場に入りました。
フロントグラスに行き先の林渓と程陽の地名が書かれています。座席が2列、1列の大型マイクロバスです。
乗客は地元の人ばかり。程陽八寨の入り口へは30分くらいで着き、ここで中国人旅行者2人と私の3人だけ降りました。
※ヤンメイ
漢字は「楊梅」、日本名は「ヤマモモ」でした。ベリー類なら種はないですね。
by ruksak
| 2010-06-09 17:03
| 中国
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by ruksak
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