マリ共和国 花嫁日記 

マリ共和国 花嫁日記  日本女性、西アフリカにとついで
ケイタ・慎子 著 徳間書店 1980

 著者はモスクワ大学留学中に未来のご主人となるマリ人留学生に出会いました。そののち8ヶ月の身重の体で一人、ご主人の待つマリの首都バマコに降り立ちます。1972年1月のことです。
 当時マリのたった一人の在留邦人として、マリ社会のなかで二年間暮らしました。
 親族・居候を含め17人の大家族の家に部屋を借り、マリで二人の子どもを出産します。悪意を持った人の策略で国外退去を余儀なくされ、家族と離れ4ヶ月間セネガルに滞在したこともあります。それでも日本に帰国しなかった…。
 
 たった一人ですよ。
 いろいろ考える人なら無理、でしょうか。マリの人たちも、ケセラセラ、の感じがするし。
 ちょっとまえに話題になった、渡辺淳一氏が勧める「鈍感力」が重要かと思えます。

 ご主人がダカール大学に留学するためセネガルに移ったので、マリで暮らしたのは二年ですが、マリの国とそこに暮らす人々のことがよく書かれています。マリという国を知る助けになると思います。 
 マリでたった一人の日本人だったけれど、ひとりぼっちではなかったのです。 
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by ruksak | 2007-12-01 23:03 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)
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