カテゴリ:シンガポール( 25 )

アジアのど真ん中、シンガポール

 アジアの旅先としてずっと以前から、シンガポール、香港、バンコクがパッケージ・ツアーの表紙を飾っています。
 3都市のなかでシンガポールだけはまだ行ってないので、前々から行きたいと思ってました。お気に入りの香港と比べたらどちらが魅力的か―。
 香港の負け、かな? 私の個人的な感想、ではです。
 人の顔や、南国の風景、横文字度から、シンガポールは香港よりもっとインターナショナルな、異国的な雰囲気に包まれてたんですね。
 シンガポールは華人社会ですが、華人の割合は70%強です。ほかマレー系、インド系、そのほかの人々が住んでいます。香港は中国系が90%を越えているので、中華社会の範囲にあります。お隣さんのような親近感を感じるからそれはそれでいいんです。もっと外国気分に浸りたいならシンガポールへ!ってところでしょうか。

 マレーシアでも強く印象に残っていますが、シンガポールでもいろいろな顔や服装の人を見ます。
 西の方のアジアから、南の方から、東から、アジアの各方面からアジア人が集まって、ひとつの国で暮らしています。(街行く人を見ると、連れあう人は同じ民族同士でしたけれど)
 今度の旅行でアジアは多種多様なのだと再認識しました。片や日本や東アジアの国は…。
 シンガポールからわが国を思うと、肌の色や髪の毛の色が同一の人ばかり住んでいるのが不思議に感じられました。日本にいたら思いもしないことです。アジアの東の外れ、極東という表現が当てはまると思いました。

 硬い話になってしまいました。
 シンガポールでは、ショッピングセンターと食べ物屋さんが、これでもかこれでもかというぐらいあるのもまた、印象に残っています。こんなにたくさんあっても多くのお店が流行っていたことも驚きでした。
 2回ともつまみ食い程度の滞在でした。見てないところがたくさんあります。
 各所で建設工事をしてました。進化するシンガポールをまたいつか見に行きたいです。


<マレー半島の旅報告は今回でお終いです。お付き合いありがとうございました!
次回から、ポルトガルの旅を再開します。
もうはや記憶のかなたにいってしまった感がありますが、よろしければこちらもお付き合いくださいませ。
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by ruksak | 2009-09-01 19:56 | シンガポール | Trackback | Comments(2)

観光局のガイドブック シンガポール編

 シンガポールに初めて出かける前の年だったか、海外旅行フェアのシンガポール・ブースでシンガポール政府観光局が発行する資料をたくさん持ち帰りました。シンガポール動物園のオランウータンのマスコットぬいぐるみももらってきちゃいました。
 政府観光局からはテーマや読者を絞って大小さまざまなパンフレットが用意されています。
 なかでも「シンガポール 公式ガイドブック 」(A6判)は、これ一冊あればほかにガイドブックはいらないと思えるほど、内容が充実しています。(私がもらったのは、「vol.8 2006-2007」で、表紙に玉木 宏さんが写っています) 
 以前絶賛した香港政府観光局の公式ガイドブックより、お店やホテル、そのほかの実用的な情報が数多く掲載されて、香港の公式ガイドの上をいっています。シンガポールの公式ガイドは131ページもありました。

 日本アセアンセンターで出している国別の「ASEAN観光ガイド」も、その国の一般的な説明から出入国の手順や観光情報まで、ミニ冊子のなかにコンパクトにまとめられています。
 その国の広報機関から発信される情報に興味は尽きないです。
--------------
 シンガポールは貿易で発展してきた国です。
 またまた『シンガポールの奇跡』(田中 恭子著)によれば、「貿易振興のために、サービス産業にはたいへん力を入れている」そうです。シンガポール政府観光局のガイドブックがすばらしいのはそういった理由があるのだと理解できました。

<次回はシンガポール&マレー半島の旅の最終回の 予定 です
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by ruksak | 2009-08-31 19:20 | シンガポール | Trackback | Comments(0)

'07シンガポール ~食事なし

 シンガポール旅行の楽しみは、グルメにショッピング、そして観光、ですか。
 この度のシンガポールは、スリランカ旅行の往復に飛行機の乗り換えで立ち寄ったのですが、シンガポールを歩いていたあるとき、宿の朝食以外に食べ物を口にしていないことに気がつきました。茶館に一軒行こうとして見つからなかったことはありますが、街歩きしていたら食べ物屋さんに入る時間がなくなりました。
 でも、シンガポールに行って、おいしい(かもしれない)ものを食べないなんてありえないですよね。シンガポールでなにかひとつでも味わわないといけないと思いー。
 シンガポール滞在の最後の最後に空港の搭乗ゲートに行く前に、カフェテリアで「ストロベリー・ミューズリ・ヨーグルト」をかっこみました。
 プラスチックのカップ入りです。プレーンヨーグルトの上にミューズリと半カットのイチゴが4個トッピングされています。ヨーグルトの間にもイチゴとミューズリが挟まっています。4.5シンガポールドル(342円)です。
 ヨーグルトの白とイチゴとミューズリの暖色系の色合いがおいしそう…。甘みがあるとよかったかな。
 次こそは、シンガポール・グルメを味わいたいです。
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by ruksak | 2009-08-30 23:59 | シンガポール | Trackback | Comments(0)

'07シンガポール ~裕華(ユーホワ)國貨で

 ’07の旅はお茶(紅茶)がテーマの旅でしたので、飛行機の乗り換えで立ち寄ったシンガポールでもお茶を買うつもりです。
 シンガポールでお茶を買うなら中国茶かな?
 ’07は春に広東省で山のように烏龍茶を買って、それがまだ飲みきれてないけれど―。日本で買うと高いという意識が強すぎたんでしょうか。

 ゆっくり買い物する時間がなかったので、チャイナタウンの裕華國貨デパートに行くことにしました。裕華國貨は香港にもあります。前の年に裕華國貨で中国茶を買いました。シンガポール店でも中国茶を売っていますよね。

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by ruksak | 2009-08-29 18:43 | シンガポール | Trackback | Comments(0)

'07シンガポール ~サルタン・モスク

 ブギス地区のスリーピー・サムズ・ベッド&ブレックファストというホステルに一泊しました。(よかったらそのときの記事も見てみてください、 2008 2/5と 2/7です)
 ブギス地区はイスラムやマレー文化が漂う街として知られてますよね。
 19世紀前半のその昔にイギリス人のスタンフォード・ラッセルが近代シンガポールの礎を築いたのですが、ラッセル卿は人種や宗教の異なる移民者ごとに地域を定めて都市計画を行ったそうです。ブギス地区はイスラム教徒の生活圏として整備されました。(以前はグラム村(カンポン)と呼ばれてたよう)  
 現在はほかの地区同様に昔ながらの街並みが歴史的観光スポットとして再生されています。スリーピー・サムズがあるブッソーラ・ストリートもおしゃれなお店が並ぶ通りとなっています。
 '07に泊まったときは、ショップハウスやプラナカン様式などと特別考えてなくて、昔ながらの建物を改装して使っている程度にしか思ってませんでした。

 サルタン・モスクはブッソーラ・ストリートの北側の突きあたりにあります。シンガポールで最大最古のイスラム寺院だそうです。
 泊まった宿の前から金色がまばゆいドームのイスラム寺院が見えます。ご近所さんです、ちょっとでも見学しないとね。ガイドさんに連れられてブッソーラ・ストリートをそぞろ歩きしていた日本人グループもサルタン・モスクを見学しにいったようです。
 イスラム教徒でない人は礼拝ホールの中には入ることはできませんが、ホールを囲む廊下からホールの中を見ることができます。
 最大5,000人収容できる大モスクです。釣鐘に似た模様が並んだじゅうたんが敷き詰められています。釣鐘の形は座る場所を示しているんですね。
 礼拝時間のときはどれだけの人で埋まるのでしょう。礼拝時間でなかったので、ホールの中はガランとしていました。それでも、柱に背をもたれて本(コーラン?)を読んでいる人や、ホールの後ろのほうで礼拝している二人連れの姿を目にします。静けさのなかで信ずる者の神聖さを感じました。
 ホールの入り口に時計が二つ掛かってました。メッカの時間を指したものと、シンガポール時間を指した時計です。日本語で書かれた説明プリントも置かれてました。 
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by ruksak | 2009-08-28 17:05 | シンガポール | Trackback | Comments(2)

マーライオン公園で夜景をねらう(’08)

 マレー半島の旅の締めくくりは、この年オープンしたばかりのプラナカン博物館に行くか、マーライオン公園で夜景を撮るか、揺れました。プラナカンにかかわることを追ってきたので博物館の展示を見たかったし、他方写真好きとして魅力的な被写体に挑戦したかったです。
 博物館はこの先も見学できる(だろう)けれど、今夜の夜景は今夜しか見られないからと、夜景に決めました。前の年、ネガフィルムで撮っていたので、次はリバーサルで、と心に決めていたのに、マーライオン公園に着く前に今回も手持ちのリバーサルフィルムがなくなってしまいました。リバーサルがなくなっても写真撮影を選びました。

 マーライオン公園に着くとまた雨が降ってきました。観光客の姿は少ないですが、それでも入れ替わりライオン像を見に来ています。
 今回マーライオンの後ろの方にミニマーライオンが立っているのに気づきました。ライオンというよりもドラ猫顔に見えました。
 
 雨模様のため明るいうちは色彩がぱっとしなかったので、ライトが灯る時間を待ちました。
 そのうち周りのビルの窓がポツポツとオレンジ色に光始めます。舗道にもライトが点灯し、薄暮のころマーライオンの台座のライトが点灯しました。
 マーライオンを後ろから見て左手には、エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイのドーム屋根と高層ビル群が建ち近未来都市を演出しています。
 右手の広大なエリアに大型クレーンが林立しています。その地域一帯は総合リゾートへ再開発中らしいです。'07では平らな土地にクレーンが立っているのが目立ちました。今回は大型ビルが3棟、鉄骨の段階で並んで立っています。ビルの上からも空に向かってクレーンが伸びています。
 地上やクレーンからもライトが光っています。こちらもまた未来映画のワンシーンのような光景です。去年はクレーンがなるべく入らないように写真を撮っていましたけれど、今年は工事現場の景色も加えて撮ってみました。マーライオン+高層ビル、マーライオン+クレーン、ほか。マーライオンの背中はいい曲線してますよ。

 完全に暗くなる前の午後7時過ぎまで撮りました。
 シンガポール出発まで残り3時間余り。
 カトンのバックパッカーズに寄って荷物を取って空港に向かいます。

 マーライオン公園の近くに、巨大観覧車「シンガポール・フライヤー」ができましたよね。
 少し前に「世界弾丸トラベラー」(日本TV系)で観覧車からの夜景が映りました。マリーナ・エリアが一望できます。
 高い観覧車代を払ってもいいかもと思えました。

<次回から、'07のときのシンガポールでのエピソードをほんのちょっと続けます
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by ruksak | 2009-08-27 16:49 | シンガポール | Trackback | Comments(0)

マーライオン公園で夜景をねらう(’07)

 夜のマーライオン公園はライトアップされ、周りの高層ビルの明かりと合わせて、夜の眺めは美しいに違いないと、暗くなる前にマーライオンが見えるところにやって来ました。
 高層ビルの「屏風」を背にしたマーライオンのオーソドックスな構図を思い描いて、MRTシティ・ホール駅で地下鉄を降りて、地下通路でつながっているエスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイという建物から地上に上がりました。ここは劇場やコンサートホールにショッピングモールがあります。
 シアターの海側にはプロムナードと芝生があります。海を渡る風が気持ちいいです。
 ベンチや芝生でくつろいでいる人がたくさんいます。観光客や地元の人や? 
 首から望遠レンズを下げている人もいますよ。夜景を狙いに来たんですね。気持ちは同じですね。
 向こう側にマーライオンが見えます。夕方も勢いよく水を吐き出しています。
 太陽がビルの谷間に沈んでいきました。地表近くの茜色のきらめきが徐々に蒼い色に覆われていきます。それと反比例して地上の造形物から少しずつ光が放たれていきます。
 真っ暗になる前に陸橋を渡ってマーライオンの近くに行くことにします。橋の上からも記念撮影している観光客がたくさん。シャッターを頼まれました。デジカメの撮り方は自信ないけれど・・、その場で撮れ具合が確認できるから責任重くないですね。
 足元からライトを照らされたマーライオンは、より白く、白いシルエット姿となり、マーライオンを囲む桟橋を照らすライトが水面に反射しています。水面に数本の光の帯が揺れています。
 群青色のキャンバス地に黄色い帯がいくつか…。なんか、ゴッホの、「ローヌ河の星月夜」という絵のよう、でした。
 そろそろ引き上げようというとき、後ろを振り返って驚きました。エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイのドーム型の屋根から光がほとばしっているではありませんか。
 マーライオンを囲んでこのあたり全体、夜のネオンが瞬くようになっているんですよね。片手落ちでした。次はシアター側が入る方向を撮らなくては!

 この翌年、’08に、再び夜景を撮影する機会に恵まれました。
<’08は次回に
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by ruksak | 2009-08-26 16:13 | シンガポール | Trackback | Comments(2)

マーライオン公園 (昼編)

 観光の面から見て、「シンガポール」で思い浮かぶものは…、 
 私は、マーライオンです。
 各旅行会社のパンフレットの表紙には、必ずといっていいぐらいマーライオンの写真が載っています。それにすっかり洗脳されてしまいました。シンガポールに行ったら、なにはなくともマーライオンを見なくてはと。
 ’07に初めてマーライオンを見に行ったときは、
MRTラッフルズ・プレイス駅から地上に上がるとビルの谷間になってて
 ↓
川(シンガポール川)べりに出て・・対岸のほうに写真でよく見る背の低い建物群が見えます~ボート・キーですね、ボードキーの建物もショップ・ハウスを改装しており、さまざまな年代の様式が入り混じっているそうです~
 ↓
ホテル(フラトン・ホテル)のカフェテラスの横を通り
 ↓
大きな道路を横切り
 ↓
コンクリートで整備されたマーライオン公園に到着! しました。
 海に向かって人魚の足をした髪長のライオンが立っています! 真っ白、大きい。勢いよく水を吐き出しています、ずっと!
 マーライオンの像は今年の2月に落雷があったんですよね。よりによってそこに落ちなくても。
 修復された像を見たいです。(またシンガポールに行かなくてはという気持ちです)

 像を囲むように桟橋が張り出しています。よく見る高層ビルを背景にした写真はここから撮ったんですね。私も近くにいた観光客にシャッターを押してもらいました。世界各国から観光客が来ていますよ。

 マーライオン公園から橋を渡ったところの海沿いのプロムナードのほうに移動すると、そこから見る高層ビルとミニサイズになった白いマーライオンの眺めもすてきです。
 夜景はもっと絵になりそう、写真の素材になるかもと、夕方マーライオンの夜景撮影にチャレンジです。

<次回の夜編につづく 
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by ruksak | 2009-08-24 11:31 | シンガポール | Trackback | Comments(0)

リトル・インディアでスパイスを買う

 南の国はスパイスの宝庫ですよね。今まで南の国からスパイスを買って帰ろうと思ったことはありませんでしたが、今回は違います。マサラティ用に、シナモン、カルダモン、クローブを買う(仕入れる)つもりでした。
 スリランカで買ったりもらったりした紅茶が煮出紅茶に向く小さな茶葉が多かったので、スパイスがあればマサラティーがつくれますよね。
 マレーシアで日本より安く、そしてフレッシュなスパイスが大量に買える! と思ったんですが…。
 私の頭には、お店の前に並んだバスケットに、各種スパイスがこんもり盛られて売っているイメージがあったんですが、そのような光景に一度もめぐり合いませんでした。スーパーで調味料のビン入りで売られているのはありました。それなら日本でも買えます。ビン入りでなく、もうちょっと野趣あふれたものが欲しいんです。南の国で買うから。
 マレーシアで見つけられず、最後の頼みはシンガポールのリトル・インディアです。

 MRTリトル・インディア駅の地上に出ると、正面にあるはずのティッカ・センター(市場)は改装工事中です。駅の横の方で仮営業しているようなので、そちらと思われるほうに行ってみます。
 インド系の人が多いところだから、シンガポールのまた別の顔に触れた感じがします。 
 大型ビルのテナント店やショッピング・アーケードの個人商店で南アジアのおじちゃんやおばちゃんが店番しています。インドの商品のお店はもちろんですが、中国系の人のゴールドのお店もあります。
 この地区にもショップハウスを利用した棟続きの商店があるんですよ。外壁の色合いが濃いですね。
 インドの食料品のお店をたまたま覗いていたら、お店のおじちゃんに「何を探しているのか」と聞かれ、「シナモン」と言うと、床に置いていた箱からシナモンが入ったビニール袋を持ってきてくれました。クローブもカルダモンもビニール袋に詰めて売られています。このお店か問屋さんで分量ごとに袋詰めしたようでラベルも何も貼られていません。「その場で」量り売りではないけれど、小袋一袋ずつ買いました。リトル・インディアに探しに来てよかったです。
 買ったもの:
 シナモンスティック(10cm、10本入り)、クローブ(70g)、カルダモン(90g) 合わせて 4シンガポールドル(252円)
 心置きなくマサラティが淹れられます。カレーや料理にもどんどん使っちゃいましょう。
 
 スパイスが買えたら、次はマーライオン公園へ。
 ただいま午後5時55分、シンガポール出発まで残り5時間、まだ時間があります。
 雲間からのぞいた太陽がショップハウスの一角を照らしています。
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by ruksak | 2009-08-22 17:59 | シンガポール | Trackback | Comments(0)

プラナカンの街角・シンガポール/エメラルド・ヒル

 シンガポールの目抜き通り、オーチャード・ロードの近くにもプラナカンの家並みの通りがあるということなので、シンガポール中心部に移ってきました。前の年にシンガポールに来たときにこちらのほうには来なかったので、‘有名な’オーチャード・ロードを見てみたい気持ちもありました。

 MRT Somerset駅からオーチャード・ロードを渡ったところに、プラナカン・プレイスという建物があります。薄水色をしています。ここの横の小道からエメラルド・ヒルに抜けられます。横道に入ってすぐのいくつかの建物(ショップハウス)は、本のとおりにおしゃれなBarに改装されてました。その先にプラナカン様式の家並みが美しい閑静な住宅街が続いています。
 このあたりは裕福なプラナカンが多かったそうで、建物がほかの地区より重厚に装飾されている―、とこちらも本の記述のとおり、南洋ぽいような、ヨーロッパの街角のような、色合いがきれいな連続住宅が連なっています。どの住宅もきれいに塗装されて古ぼけた感じがしません。1900年代の前半に建てられたんですよ。
 手前にカーポートを設けて、住宅が少し奥まったところにあるモダンな家の並びの通りもあります。ほかに、車道にも敷石が敷き詰められた道路や、公衆電話ボックスや街路樹が景観にマッチするよう配置されていたりします。イギリスかどこかの国の住宅街みたいです。
 元々のプラナカンの所有者たちの多くは、大戦後に住宅を売りに出したそうなので、現在はプラナカンとは別の方がお住まいですね。『美しきプラナカンの世界』の本に、「エメラルド・ヒルはリッチな欧米駐在員に人気がある」とありました。エメラルド・ヒルの名前からして魅力的ですよね。

 エメラルド・ヒルを歩き始めた頃からぽつりぽつりと雨が降り出し、すぐさま雨脚が激しくなりました。こういうとき、ショップハウスのファイブ・フット・ウェイ(Five-foot way)はありがたいです。
 ファイブ・フット・ウェイは一階の軒下の通路のことですが、建物がつながっているので雨を避けながら歩くことができます。プラナカン・プレイスに続くファイブ・フット・ウェイを歩いてオーチャード・ロードまで戻り、隣のショッピングビルに入って雨が小降りになるのを待ちました。お店に入るとなかなか外に出られないです。

 シンガポールではチャイナタウンにもプラナカンの街並みが残っています。そちらも見学するには時間が足りなく今回は諦めました。次回の楽しみに残しています。

 午後5時、エメラルド・ヒルを後にしてスパイスを求めてリトル・インディアに向かいます。
 シンガポール出発まで残り6時間です。
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by ruksak | 2009-08-20 15:25 | シンガポール | Trackback | Comments(0)


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