カテゴリ:旅の本( 139 )

女二人のスペイン  

女二人のスペイン   中村 志津子 著   近代文藝社  1994.4.10

 60代前半と20代前半の伯母、姪のスペイン二人旅です。
 姪御さんは外大卒業後スペイン語の研鑽を積むべくスペインに留学中で、一年間の留学を終えて帰国を前に二人で半月あまりのスペイン旅行と相成りました。
 スペイン語が堪能な姪御さんと一緒のおかげで著者(伯母)は「スペイン」を120%楽しんでいます。
 でもこの方なら言葉に不自由しても十分楽しまれるのではないかと思います。物怖じしないでなんにでも飛び込んでいる…ように感じます。
 あとがきに次の一文がありました。
“肌で感じたスペインを、出会ったスペインの人達を、脳裏に焼きついたスペインの風景を書きたいと願いました。”
 著者の想いは十分伝わっています。
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by ruksak | 2013-01-30 10:03 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

西の果てまで、シベリア鉄道で

西の果てまで、シベリア鉄道で -ユーラシア大陸横断旅行記
大崎善生 著  中央公論新社  2012/3/25

 鉄道でユーラシア大陸を横断するとは。
 旅好き(鉄道好き)な人の憧れの旅ですね。
 とはいえウラジオストックからロシアまではシベリア鉄道で6泊7日かかるから、程度の差こそあれ必ずしも楽しい移動ではないことは想像できますよね。著者は帰りはパリから飛行機で日本に戻っています。
 私も、イグアスの滝からリオ・デ・ジャネイロまでバスに一日乗り続けただけでも時間の無駄に思えました。シベリア鉄道はその7倍ですからね。(イグアスの滝からのバスの乗車エピソードは2007/2/16以降の記事に)

 大崎氏はかなり旅慣れた方とお見受けしました。
 旅で「エネルギーを充電する」と書かれており、それは私も同じで、広くいえば旅行に出かける多くの方に共通することはないでしょうか。
 そしてこの本ではいくつか思うことがありました。
その1.
 世界遺産ワルシャワの旧市街は第二次世界大戦の爆撃後復興されたが、瓦礫の中から使えそうな石やレンガを拾い集め、できるだけ元の位置に再利用して街並みを復元したこと。
 ―数年前にドレスデンの教会が同じような方法で再建されたが、前からそういう手法が取られていたのかと。

その2.
 ベルリンのホテルに深夜到着したとき扉が閉まっていて、ホテルの番号に電話をしたら管理人(らしき男性)が自宅で受け取る。電話でホテルへの入り方を訊くのだが、ドイツ語がまったく理解できない日本人と、日本語と英語がほとんどわからないドイツ人がやり取りする。
 相手の男性が根気よく言葉を繰り返して指示した結果、2時間後に客室に入ることができた。
 ―言葉がわからないからといって投げてはいけない。

その3.
 鉄道の旅終点はポルトガル・リスボン。
 サンジョルジェ城、ベレン地区、ファドを聴きにアルファマ地区へと足を運ぶ。
 ―私も行ったのでなつかしい。

その4.
 旅の終わりにシャルルドゴール空港行きの列車が途中の無人駅で止まり、居合わせた日本人の女の子4人と協力し合ってタクシーで空港に向かうエピソードは、日本人ならたぶんいい話だなあと思うでしょう。
 女の子たちより後のタクシーに乗った著者が空港に着いたとき、
“彼女たちは先に飛行機に乗り込むことなく、タクシー降り場で飛行機会社の人たちと笑顔で手を振り、待ってくれていた。”
 私も女の子たちの立場だったら、同じように待っていたかもしれないと思うのです。

その5.
 長い旅をしたい。
 ときどき不意にそんな欲求に駆られることがある。最低でも一か月以上で、できれば終わりの日なんかは見えないくらいの長さがいい。もちろん帰りの飛行機のチケットは持っていない。(はじめに―より)
 私もかつてこのような旅に憧れました。オーストラリア('91)や中国('97)は片道切符で出かけました。

その6.
 中央公論新社のHPの別の本の説明で、著者のことが、"恋愛小説の名手"と書かれていた。
 今回の本を読む限り、酒好きなおっさん としか思えなかった。
 酒=女=恋愛ということで、恋愛を語るのがうまいのかしらん。
 
 
*以前読んだ『女ひとりユーラシア夢紀行』(高野ケイ著 平成元年刊)にもシベリア鉄道の旅が収録されています。「無為徒食 シベリア鉄道旅日記」というタイトルなので、時間を持て余した感がありますね。文面から大崎氏ほどシベリア鉄道の旅に不快感は持たなかったようです。
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by ruksak | 2013-01-12 14:43 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

クリスマス・キャロル

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 クリスマス・キャロル

 チャールズ・ディケンズ著 村岡花子訳
 新潮文庫改訂版 2011/11/30

  1952年出版当時の訳文に現代に即した文体に訂正を加えたそうです。

  小説の翻訳ってみなそうでしょうか。
  日本語として違和感がありません。
  語彙が豊富で、翻訳家は日本語も十分知っている必要があると思いました。


ケチで冷酷で人間嫌いのがりがり亡者スクルージ老人は、クリスマス・イブの夜、相棒だった老マーレイの亡霊と対面し、翌日からは彼の予言どおりに、第一、第二、第三の幽霊に伴われて知人の家を訪問する。炉辺でクリスマスを祝う、貧しいけれど心暖かい人々や、自分の将来の姿を見せられて、さすがのスクルージも心をいれかえた…。文豪が贈る愛と感動のクリスマス・プレゼント。(裏表紙より)

 クリスマス時期に読むのにピッタリな物語ですね。去年の今頃はプラハとドレスデンのクリスマス・マーケットを見に行ってたんだなあ…。

『クリスマス・キャロル』はずーっと昔に一度読みましたが、集英社の『Cocohana』という漫画雑誌の12月号別冊付録にマンガ化(勝田文 作)されてて、立ち読みしたら、小説のほうをもう一度読んでみたくなりました。前に読んだときはそれほど心に残らなかった気がします。
 
 原書は1842年の出版ですから、19世紀前半のロンドンのクリスマス風景が物語のなかに広がっています。現代よりも一年で最も特別な日でした。だからこそ独りで普段と変わらぬように過ごそうとするスクルージ老人の偏屈ぶりが際立つわけで。
 それが最後には皆とクリスマスを祝うようになるのですから、読んでるほうも温かい気持ちになります。この本を子供たちに向けた「道徳の本」と冷めた気持ちで捉えたくないです。

 マンガになってた『クリスマス・キャロル』ですが、ページ数の関係だと思いますが物語のすべてが盛り込まれてはいません。それでも原作の雰囲気は損なわれてないので、このブログも旅の最初から最後まで記さなくても旅の報告が十分行なえるのではないかと思えました。
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by ruksak | 2012-11-25 00:48 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

世界の四大花園を行く

世界の四大花園を行く―砂漠が生み出す奇跡  野村哲也 著  カラー版中公新書  2012/9/25

「世界四大花園」というのがあるのですね。
 南アフリカ(ナマクワランド)、西オーストラリア、ペルー、チリ。
 いずれも南半球で、大陸の西海岸で、寒流が流れてて、その寒流が春に霧や雨をもたらし、砂漠を花園に変えます。あの、地球で一番乾燥しているというチリのアタカマ砂漠にも花が咲きます。
 乾いた大地が一年の一時期だけ花園に豹変するのですよ。人が造った花畑でなくて―、見渡す限り花園になるのです。

 著者は花園や幻のワイルドフラワーを追いかけて四大花園を旅します。総ページの1/4くらいがカラー写真で、お花の写真がふんだんにあります。花園を写した風景写真が壮観です。黄色やオレンジ色に埋め尽くされた風景ってなかなか見られないですよね。
 花園のスケールが一番大きいナマクワランドと、花輪の形をした西オーストラリアのリースフラワーが特に心惹かれました。
 
「写真は撮るものではなく、撮らせてもらうもの。目の前の光景に深く感謝をすれば、自然と一つに繋がれる」(p96より)
 写真家の著者でも壮大な花園を前にして、どのように撮影したらよいかわからなくなったことがありました。そのとき瞳を閉じて心に浮かべた言葉です。
 参考になる文章でした。

地球の息吹き  著者の公式ホームページです
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by ruksak | 2012-10-29 02:49 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

グアテマラの弟

グアテマラの弟  片桐はいり 著  幻冬舎  2007/6/25   *文庫版 2011/2/10

 片桐はいりさんの弟さんは、グアテマラの人と結婚して向こうに居を構えてるんですね。

 著者初エッセイの『わたしのマトカ』同様、この本も原稿用紙272枚の書き下ろし、写真なしです。でも読ませてくれます、すぐ読めます。
 グアテマラ、特にアンティグアにすっかり行きたくなりました! いつか、きっと。
 この本を読む限り、アンティグアには名所旧跡、自然の景色、陽気な人々がいて、スペイン語も習えます。マンツーマンのレッスンなんですね。
 
 この本は弟さんを訪ねた2週間の旅の話が中心ですが、ご両親も登場する片桐家の家族の物語でもあります。テレビや映画に写らないところの片桐さんは常識ある真っ当な方なのだと感じました。(失礼! 役柄のイメージが強くて) 片桐さんと同世代なので物事の考え方も近いのです。

 文庫の解説を弟さんが書いています。
良い事よりも、悪い事の方がニュースになりやすく、どうしても日本に伝わるグアテマラの情報は災害などの悪い事が多い。この本のように明るい話が日本語の活字になるということは、グアテマラに住んでいる日本人としては大変うれしいことだ。(解説より)

 紛争や貧しさばかりが伝えれる国がありますよね。それがすべてでないと思うんです。
 中国の反日運動も中国全体ではどの程度の関心があるのでしょう。
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by ruksak | 2012-10-19 12:13 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

イギリスの田舎を歩く

イギリスの田舎を歩く   ピーター・ミルワード著  橋本修一訳   春風社 2012/4/17

 イギリス人の著者は、1993年に「イングランドの田舎と伝統」というイングランド周遊ツアーを催しました。この本は、3週間のイングランドのツアーの旅行記です。(3週間か~)
 ミルワード先生は参加した学生や先生たちに是非とも見せたい田舎(カントリーサイド)を厳選しています。そういう田舎には、だいたい「〇〇・カントリー」と名称がついています。リンク先の目次にもありますが、本文中に出てきた名前を挙げると、

 ・コンスタブル・カントリー
 ・ワーズワース・カントリー
 ・ピーターラビット・カントリー
 ・ブロンテ・カントリー
 ・ジョージ・エリオット・カントリー(ウォーリックシャーの東部全体)
 ・シェークスピア・カントリー
 ・ウエスト・カントリー(サマーセットとデヴォンの境界)
 ・ドーン・カントリー
 (初めて聞いたカントリー名に場所をカッコ書きしました)

“田舎はイングランドの真髄そのもの”で、ここに挙げた田舎も、ラブリーなところばかりです。まだ行ったことのない、ブロンテ・カントリーや南西部のウエスト・カントリーやドーン・カントリーに行ってみたいです。
 鉛筆画? の挿絵(牛尾篤 画)が旅情をそそります。

 ミルワード先生は宿やレストランにもこだわり、旅行中はおいしい食事ばかりだったそうです。
 …ほんとかいな…、疑いの念は晴れませんが、訳者のあとがきにも、“おいしいレストランばかり”で、一回だけ“ひどい代物”に遭ったそう。
 翻訳の方もこのツアーの参加されたそうで、あとがきで別の視点からツアーが追体験できます。
 “イングランドではレストランが古風に見えれば見えるほど出される食事もおいしい”
 ミルワード先生のおいしいレストランの見つけ方です。
 古風なレストラン=食事がおいしい、これもほんとかなあと疑う…前に確かめに行ったらいいッか。
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by ruksak | 2012-10-15 11:09 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

わたしのマトカ

わたしのマトカ  片桐はいり 著  幻冬舎  2006/3/25   *文庫版 2010/2/10

 映画の「かもめ食堂」、観てないんですよね。
「マトカ」はフィンランド語で「旅」を意味するそうです。この本では、予備知識を持たずに訪ねたフィンランドの思い出に、過去の旅のエピソードを交えて旅話が進みます。
 原稿用紙249枚書き下ろし、フィンランドから帰国後3ヶ月くらいで書き終えてます。平易な文章で読み終えるのもすぐです。写真が一枚もなくても旅話が楽しめます。

 片桐はいりさんは、風貌や役柄からエキセントリックな人のイメージでした。でも本を読んだら、常識ある一般人ということがわかりました。その上、料理家の枝元なほみさんと同様、旅好きand旅の経験豊富な人ということも知ってうれしかったです。私も経験したような体験談に親しみを覚えました。

 暮らすようにフィンランドを旅した片桐さんのこの本のおかげで、フィンランドのことに少し明るくなりました。
 たとえば、フィンランドを代表する or フィンランド人が大好きな食べ物は…、
・カハビラ(シナモンロール)
・サルミアッキ(お菓子、ゴムに塩と砂糖をまぶしたような激しい味)
・マッシュポテト(著者は一生分のおいもを食べた気持ちがするという)
・鮭
・トナカイの肉
・ザリガニ
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by ruksak | 2012-10-03 13:46 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

父 吉田茂 

父 吉田茂   麻生 和子 著   光文社  1993/12/20

 先週の土曜日からNHKで吉田茂のドラマ(「負けて、勝つ」)が始まりましたね。
 図書館でこの本を見つけたので借りました。

 吉田茂という人物のプライベートな部分のみならず、氏にかかわる公的な事件・事柄も書かれてますので、昭和史を読んでいるようでした。現在に繋がる人物や出来事の名前が数多く出てきて、私としては新たな発見が多く、その一つ一つをご紹介したいところですが、やめておきます。

 吉田茂は外務省を退官後請われて政界に入りました。書記官~大使として外国に赴任するときは家族を伴っていましたので、著者兄弟は今でいうところの帰国子女ですね。著者のお母さん(吉田茂夫人)も、外交官の娘で海外生活の経験がある帰国子女でした。
 この本では子供時代に滞在したパリとロンドン、娘時代のローマとロンドンでのエピソードが少し書かれています。外交官の家族ですから、経済的に恵まれていたり上流の方々とのお付き合いなどあります。
 父親(吉田茂)からは外国に行っている間に、
「おまえたちは日本をしょって立っている、日本を代表しているんだから、みっともないことをしてはいけない」
 と言われたり、
「おまえは日本人とつきあうために連れてきたんじゃない。そこの国の人とつきあうために連れてきたんだから」
 と、外国で日本人とつきあうことはあまりなかったそうです。
 
 著者はいいとこのお嬢さんに間違いないのですけど、活発でおきゃんな性格は江戸っ子のお父さんの血筋を引いているからでしょうかね。
 江姫が大河ドラマの主役になれるのなら、著者を主人公に大河ドラマがつくれます。なんといっても二・二六事件の銃撃事件で、本人が盾になって祖父(牧野伸顕)を守ったのですから。

 口絵写真の最後のページに晩年の父親とのツーショット写真が載ってます。大磯の自宅のバラ園で撮られたと思われますが、お二人ともとても和やかな笑顔で、父娘の仲の良さがわかります。写真家の吉岡専造氏が撮影されたのでしょうか。

*今月、新潮社から文庫版が発売されました HPはこちら
 説明文は吉田茂氏の公の部分の紹介だけになってて、この本の面白さが紹介されてないですね。
 はじめの2章が「立ち読み」できます。
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by ruksak | 2012-09-10 16:04 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

ドイツメルヘン街道夢街道

ドイツメルヘン街道夢街道 グリム童話・伝説・魔女の町を歩く
西村 佑子 著  郁文堂  20011/8/1

 ガイドブックに載らないメルヘン街道の町がこんなにあったのかと思いました。
 メルヘン街道に沿って、副題にあるグリム童話やドイツの伝承、魔女の町が案内されいてるのですが、詳しい!細かい! ひとえに著者のこだわりによるものですかね。良くいえば専門家、今風にいえばオタク、でしょうか。

 この本はガイドブック的な要素もあり、見所への行き方や見学の方法も詳しく説明されてます。公共交通で行く場合、タクシーの場合、乗り物を降りてからの道順、町のホームページの活用可能などなど。実際に行こうと思ったときこのような情報はとても有難いです。
 思い起こせば、私も自分が出かけた名所or見所の行き方を書いてました。だれも行かないだろうと思われる所も書いてきましたが、この本の著者も親切に交通案内をされてるのだから、これでいいのだと思えました。

 1990年に、「木組みの家街道」ができたということで、こちらも是非訪ねてみたいです。
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by ruksak | 2012-09-07 11:08 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

チベット潜行十年

チベット潜行十年  木村 肥佐生著  毎日新聞社 1958.7.5/中公文庫 1982.7.10

調査使命を帯び、蒙古から中国奥地を経てチベットに至り、インドで終戦を知る。ラマ僧衣を身にまとった日本青年の驚異的探検記。それはまた、チベットが中国に併合される以前を伝える最後の、稀有にして貴重な記録である。(中公文庫の裏表紙より)

 巡礼僧を装って知り合いのラマ僧とその妻と共に内蒙古を発ったのは昭和18年、著者21歳のときのことです。昭和21年にインドのカリンポンで別れるまで三人は苦楽を共にします(青海蒙古から犬も一緒に)。二人と別れるときの著者の言葉からせつなさが伝わってきます。
 ラマ僧の姿に変えるとき、著者は長年親しんできた‘弁髪’を切ったということで…、戦前の頃でも弁髪をしている人がいたんですね。

 ラクダ、馬、徒歩で、砂漠、大草原、雪山を越え…、現在もこのようにいして移動する人々があるかもしれませんが、今では考えられないような旅です。著者の壮大で厳しいチベット行に憧れを抱きつつ、自分には難しいと思いながら読みました。文明の利器に囲まれた私には、ですね。
 
 チベット人、蒙古人といっても、地域によって気質、発音、服装など違いがあり、「××人」の前に地域名を載せて呼んでいます。ほかに多数の民族が中国西北部に暮らしており、遊牧民族のコサックも青海省に南下して来てました。ここでコサックの名前を聞くとは思いませんでした。
 もう一人、『セブンイヤーズ・イン・チベット』のハインリッヒ・ハラーの名前も登場します。ちょうどラサに滞在中でした。

 最初に出版された毎日新聞社版には、写真や地図が数多くあります。ですが文庫版ではかなり省かれています。そのかわりにダライラマ14世が序文を寄せています。
 昭和33年に出版された古い本ですが、現代の若者も書くような文章で読みやすかったです。
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by ruksak | 2012-05-12 16:55 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)


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