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サルビア北欧日記

サルビア北欧日記  セキ ユリヲ 著 ピエ・ブックス 2005.12.14

 デンマーク、スウェーデン、フィンランドと北欧デザインを巡る、グラフィックデザイナーの方の取材旅行の旅日記です。
 写真が多用されて、デザイン・カタログのようでもあります。
 
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by ruksak | 2008-05-31 20:56 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

ハプタレー スリラク・ビュー・ホリデイ・イン Srilak view Holiday Inn (1)

 ハプタレーでも行き当たりばったりで宿探しです。
 バスターミナルからバス道を少し行ったところに「地球の歩き方」で紹介されていたスリラク・ビュー~の矢印付き案内板が立っていました。
 案内板のところまで行ってみると、案内板の裏手は下り斜面になっています。急な階段を上り下りします。
 ハプタレーの町は山の傾斜に沿った町なので、道路の片側は山側、片方は谷側となっているところがあり、高低差があります。そのため、平面的な地図では町のつくりがいまひとつわからないですね。
 それで、案内板のところから、いわば下界を眺めて、階段を下りたら右にいくべきか左に行くべきか思案しました。ホテルのような大きな建物が右側に見えるので右のほうに行ってみましょう。
 そちらに向かって歩いていると、後ろから声がします。振り返ると、若い男の子が「スリラク・ビューは反対側だ」と言って、宿のリーフレットを差し出します。
「はぃ?」
「反対側に歩いていくからボスに呼んでくるようにと言われたんだ」
「どうして私のことがわかったの?」
「リュックをしょってる姿が見えたから」
「でも予約してないよ」
「問題ない」
狐につままれたような気がしたけれど、スリラク・ビューの紙をもっているので、彼のあとについて来た道を戻りました。
 スリラク・ビュー・ホリデイ・インは階段を降りてから左側に歩いてまもなくのところにありました。
 ホテルの敷地前に恰幅のいい男性が立ってました。その方がボスだそうです。するどいなあ。案内板のところに立っていたときから姿を見られていたんでしょうね。
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by ruksak | 2008-05-30 22:16 | スリランカ | Trackback | Comments(2)

ハプタレー

 スリランカの旅で唯一連泊したのが、ハプタレーです。
 連泊といっても二泊で…。
 それでも連泊した分、ほかの土地よりゆったりできて、気分的に落ち着けました。

 ウバ地区の茶園巡りにはバンダーラウェラに滞在したほうが便利です。しかし、バンダーラウェラはこの地方の中心都市で、思ったよりにぎやかだったので、もっと静かないなかの町に泊まりたいと思い、ハプタレーに宿を取ることにしました。
 ハプタレーは「地球の歩き方」に、‘…眺めのよい所として知られる山間の町、…雄大な山々の景色と新鮮な空気が魅力だ…’と書かれていたので心惹かれてました。

 ハプタレーは山の斜面にへばりついたような小さな町でした。
 バス道は山の斜面の上の方を走っています。バス道から斜面の茶畑や民家が見渡せます。ちょっとした天空の町です。
 バスターミナルの付近がハプタレーの繁華街です。商店や食堂は間口の狭い個人商店です。昔ながらのお店って感じですね。
 お店同様に、土地の人々も都会の人より素朴です。世界に共通したことかもしれませんね。
 サロン姿の男性を多く見かけます。一枚の布を腰に巻く衣装です。サラマというそうです。 

 ハプタレーでは朝晩とても冷えました。南の島とは思えない冷え込みです。
 夜は持っていた服をすべて着込み、その上にホテルのバスタオルをかけてました。
 ヌワラエリアも朝晩冷えたんですよ。ヌワラエリヤより標高は低いと思いましたが、ヌワラエリヤより寒かったですね。
 この冷涼な気候がおいしいお茶の木栽培に適してるんですね。
 ハプタレーで見学したティー・ファクトリー(茶園)は次の3ヶ所です。

 *ハプタレー・ティー・センター
 *グリーンフィールズ・ティー・ファクトリー 
 *ダンバテン・ティー・ファクトリー & 茶園
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by ruksak | 2008-05-28 11:11 | スリランカ | Trackback | Comments(0)

バンダーラウェラ⇒ハプタレー   

バンダーラウェラ駅近くの鉄道沿いの乗り場からバスで30分 20ルピー(22円)

 この路線は混みます。特に朝夕の通勤・通学時間は立っている人は身動きできないくらい。
本当は朝のハプタレー→バンダーラウェラについては未確認だけど、夕方のバンダーラウェラ→ハプタレーの混み具合を考えると朝も混みこみなのではないかと思って。
 ハプタレーに向かう道路はちょうど道幅の拡張工事中でした。山の斜面を削って造った道路の斜面を更に削って道路を広げています。
 斜面の上は雑木林や茶畑です。
 バンダーラウェラ、ハプタレー間にもお茶の木がずっと植わっています。大型ショベルカーでもって、道路わきの土をお茶の木もろとも削り取っています。そういうところでは、畝の端っこになってしまったお茶の木の根がむき出しになってました。
 ここの茶畑が多少狭くなっても大勢に影響ないですか。快適な道路は工事中のガタガタ道の辛抱とお茶の木の犠牲から成り立つのですね。

*鉄道駅のある、とある町を経由するバスもあります。26ルピーです。時間もかかります。
 発車間近でも空いていたら、それは経由便です。
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by ruksak | 2008-05-25 20:24 | スリランカ | Trackback | Comments(0)

バスの車掌さん

 スリランカのバスでは車掌さんにバス代を払います。バス代と引き換えにチケットを貰います。
 車掌さんが持っているA5かB6サイズのノートから一枚ずつちぎって渡されます。ミシン目が入っているノートには一度も当たりませんでした。切れ目はまっすぐでないにしても、車掌さんたちはうまいことちぎってます。
 バス代を書き加えたあとでノートから切り離しますが、チケットは複写になっています。上の紙は乗客に、下の紙はノートに残ったままです。複写にはカーボン紙が使われてました。
 黒いカーボン紙! なつかしいです。事務の場面でカーボン紙を見ることがなくなりましたよね。スリランカではバスで現役として活躍してます。

 スリランカのバスは混んでいることが多かったです。
 車掌さんはバスの後ろに行ったり前に移動して、バス代を徴収します。もらったかどうかよく覚えてますよね。前にバンコクの市内バスに乗ったときも同じように車掌さんに感心しました。

 チケットの話に戻って…。
 金額が書かかれただけかと思ったら、会社の名前のようなものが印刷されています。手元に残ったチケットを見比べると、いろいろな名前があります。
 ガイドブックに、「スリランカには国営バスと民営バスの2種類ある」と書いてありました。
 どれも似たような車体なのでよくわかりませんでしたが、違う会社のバスに乗っていたんですね。
 国営バスと民営バスはバスターミナルなどの発着場所が違うようです。
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by ruksak | 2008-05-24 21:53 | スリランカ | Trackback | Comments(4)

スナックの包み紙

 バスターミナルの売店や売り子さんからスナックを買うと、新聞やプリントなどの印刷物にくるんで手渡されます。石焼き芋を新聞紙にくるんで売るのと同じですね。今でも新聞紙の袋を使ってますかな。
 紙を無駄にしない使い方ですよね。

 パリップ・ワデー(豆をつぶして揚げたもの)を買ったときは、のり付けして袋状にした紙に入れて渡されました。その紙には難しい数式がびっしり書かれてます。数学のプリントかと思いきや、よく見るとボールペンの字、…肉筆です。
 個人の数学のノートから作ってるんですよ。勉強が終わってもう必要ないからかもしれませんが、これまで再利用するとは。恐れ入りました。

 余談ですが、以前ある方がイギリスのフィッシュ・アンド・チップスについて、「新聞にくるんで食べるのが一番おいしい」とおっしゃってました。
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by ruksak | 2008-05-23 21:31 | スリランカ | Trackback | Comments(2)

バス旅のおやつ

 長距離バス乗り場の売店やバスケットを持った売り子さんからスナックや飲み物が買えます。バスの発車前や停車時間が長いバス停では、売り子さんが車内に売りに来たりします。バスから降りなくてもおやつが買えるわけで…。
 私が試したものは…、
①エラワル・ロティ 一個 
 コロンボ国立博物館でも食べたスナックです。
私の感想で表現するなら、“野菜入りポテトコロッケ、三角おむすび型クレープ包み” です。クレープはもちもち感があり、ポテトコロッケはカレー味でした。
②パリップ・ワデー 一袋
 揚げ物です。ご飯をつぶして野菜を混ぜたのかなと、-サクサク、おかきのようだったので-、思ってましたが、本に「レンズ豆を挽いて」と書いてありました。お豆だったんですね。
 このスナック自体に辛味がついていますけれど、焼いたチリを一本つけて紙袋に入れて渡されます。これがまた辛いんです。でも、おいしんだなあ。
 ブルボン・プチシリーズのビスケットより大きいぐらい。真ん中がすこし膨らんでいます。
③いり豆 一袋 ~5センチ四方のビニール袋に入って、10ルピー(11円)です。
 コリコリ、堅く煎ったお豆です。
 ほのかに塩味がするようなしないような、お豆の旨さだけだったのかな。
 ショルダーバッグのポケットに入れて、時たま取り出してはコリコリ食べてました。 
 この丸いお豆は何か? 
 えんどう豆とも違うような気がしたので、「豆類」で検索してみました。その結果、緑豆(りょくとう)、またの名をブンドウ豆というお豆のような気がしました。 
 (2012年のウルムチ旅行で、このお豆とそっくりなお豆がありました、2012/8/14の記事に写真があります)
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by ruksak | 2008-05-22 12:51 | スリランカ | Trackback | Comments(0)

コロンボ国立博物館 *ミュージアム・ショップ

 コロンボ国立博物館は、敷地に入ってすぐのところに入場券売場の建物があり、そこから庭園の中を歩いたところに白亜の博物館の建物があります。キャンティーン(食堂)のある場所は敷地内奥のほうになります。
 入場券売場の建物はPOST SHOP(郵便局だったかどうかは不明)とミュージョアム・ショップがつながった長屋式です。
 敷地に入ってすぐとはいえ、敷地内の配置からすると隅っこのほうになります。
 ミュージアム・ショップはずいぶんひっそりしたところにあるなあと思いながらお店に行ってみると…。
 パッと見て、店舗裏の在庫室かと思いました。
 暗い、狭い、売り物が少ない、雑然と置かれている…。だれがこのお店で買いものするでしょう。
 私がお店に入ると、隣のPOST SHOPにいた職員がお店のほうに移ってきました。
「ポストカードは20ルピー、安いよ」と勧められました。
 でも、印刷がねー。何も買わずに出てきました。

 ミュージアム・グッズが買いたい人はたくさんいます。
 もったいないです!
 もっと商売っ気を出されてはいかがですか?
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by ruksak | 2008-05-20 12:13 | スリランカ | Trackback | Comments(2)

コロンボ国立博物館 *食堂(キャンティーン)

 コロンボの国立博物館のカフェはどんなでしょう。行ってみましょう。

 敷地内の案内板の矢印にしたがって向かった先に小さな小屋が見えます。
 資材倉庫かな? と思ったら、扉が開け放たれた入口の上に、CANTEEN の看板がかかっています。近づいていくと、人影や食卓も見えました。
  
 中に入ってみると、プラスチックの椅子とテーブルがつながって長テーブルのように置かれいます。ビスケットやパンの入ったガラスケースが置かれたカウンターで注文します。手洗い場がありました。
 格子の入った窓にはガラスはなく、天井にファンが回っています。扉も開けて風通しよくしてます。南の国風です。
 それにしても、↓のスリランカ国立博物館のHPの外観の写真をご覧になりましたか? 
 本館とすごいギャップです。ここは小さな学校の学生食堂かどこぞの施設の職員向け休憩所か、という感じです。来館者以外に博物館の職員も食事していたかもしれません。
 オーダー:
 コッペパンサンド、エラワル・ロティ、キリテー(ミルクティー) 合わせて 55ルピー(60円)

*コッペパンサンド・・・スライスたまねぎ、ゆで玉子がはさまっている。すごく辛いチリ(唐辛子)一本付き。味付けはケチャップとコショウ。
 このコショウがおいしい! コショウがおいしいというのはおかしいけれど、コショウが振られていることによって、ゆで玉子やたまねぎの味が引き出されているような気がしました。
 パンもプレンティな味わい(塩味も甘みもなく)でおいしいです。
 コロンボに来る前に食べたコッペパンサンドもおいしかったんですよ。
*エラワル・ロティ・・・ポテトコロッケに似た具を薄焼きパンケーキでくるんだもの。三角おむすびの形をしています。
*キリテー・・・運ばれてきたとき、表面が泡だってました。ガラスのコップで供されます。ちょうどよい甘みです。

 ガラスケースにあるものだけなのかと思って指差して注文しましたが、カウンターの奥にキッチンがあって、カレーなどもたのめることがあとでわかりました。手洗い場があるんですもんね。
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by ruksak | 2008-05-19 11:10 | スリランカ | Trackback | Comments(2)

コロンボ国立博物館 National Museum of Colombo

 入場料  大人(外国人) 500ルピー(550円)

 2階の展示室が改装工事中で1階部分のみの公開でした。
 入場券売り場に張り紙がしてあって、窓口のおじさんにも「1階だけだが、ほんとうにいいか」と確認されて、かまいませんと入ったものの…。
 展示品をすぐに見終えてしまったので、通常料金は割に合わないと思えました。割り引いてくれるとよかったのにナ。次の週から全館オープンとのことでした。

 宝石や仮面は2階の部屋での展示なので、残念ながら見ることができません。 
 1階では、先史時代の展示から、年代ごとの仏教関係の遺物を展示した部屋を通って、石像を集めた部屋で終わります。
 インドより東側よりも西の世界を感じさせる石像が多かったです。
 あとから小学生と保護者の団体がやってきて、館内が急ににぎやかになりました。
 仏像や仏教の遺物や石像を見るのは小学生たちには、退屈ではないかなと思ったけれど。
 日本より仏教が身近な国だから、そんなことはないかな。

*カメラ預け
 館内に撮影機材を持ち込むときは、持ち込み料を別に払います。
 払わない場合は入り口で機材を預けます。
 預かり係りのおじさんがノートに名前を記入後、機材と引き換えに番号を書いた札を渡されます。札の番号も手書きです。そんな手作業的なところがなんとなくなつかしかったです。

*Sri Lanka National Museum  国立博物館のWebサイトです。フロント・ページにコロンボの博物館の外観の写真が掲載されています。
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by ruksak | 2008-05-17 22:07 | スリランカ | Trackback | Comments(0)


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