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上海で新茶を味わおう

 中国のお茶が好きな方なら、上海=龍井茶(ロンジンチャー/←緑茶です)、と連想されるのではないでしょうか。
 …って、私のことなんですけどね。
 時は春、新茶の季節です。
 龍井茶の場合、一般的に旧暦の清明節という祝日の前に摘まれた茶葉が一番品質が良いとされています。
 今年の清明節は4月5日です。グッドタイミング! 龍井茶を買うゾ! 茶館に行くぞ! と勇んで出かけました。 

 龍井茶と茶館のお話の続きは次回以降に。
 本日は龍井茶のほかに買ってきた碧螺春(ピロチュン)をご紹介します。
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 こちらも緑茶で、
 江蘇省の太湖(タイフー←湖の名前です)の産です。
 (蘇州市があるところです)

 名前の由来は、‘太湖の紺碧の輝きをあしらった’とか、‘茶葉が田螺(タニシ)のように曲がっている’ことからきているようです。

 碧螺春も清明節前に摘まれた明前(ミンチェン/みんぜん)茶がよろしいそうです。
 写真のお茶は、豫園(よえん)商場のお土産屋さんから、量り売りで、50グラム・60元(780円)で買いました。
 茶葉は小さく、白い産毛がついています。
 まろやかな渋みが心地よいです。


 碧螺春といえば…、’97上海で買った碧螺春の茶缶をいまだに開けておりません! 中はいったいどうなっているでしょう。

(’97の中国茶の思い出話は、2006/8/1~の記事に)


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by ruksak | 2011-06-27 20:39 | 中国 | Trackback | Comments(4)

人民広場で目を引いたもの

 前回に引き続き人民広場の横を歩きながら興味を惹かれたものなどを。

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 手前の岩のようなもの、
 スピーカーです。
 広場のBGM用?
 パンフルートの穏やか~な曲が流れてきました。


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 公衆トイレです。
 地下鉄人民広場駅 1番出口の正面に。
 無料、です、お金の投入口が見当たらなかったから…。
 入りませんでした。


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 お花とビルの間にバスが止まっています、
 わかりますか。
 西蔵中路まではみ出してずらーッと停車してました。
 フロントガラスの表示から、長距離バスや観光ツアーバスのようで、発車場所のように感じられました。
 こんな街中にあったら便利ですが、
 上海に詳しい方、当たってますか?


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by ruksak | 2011-06-26 22:45 | 中国 | Trackback | Comments(0)

人民広場の朝

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 楓涇(ふうけい/フォンジン)へ行く日の朝、人民広場の横を通って地下鉄の駅へ向かいました。 
 すると、ピンクの花が満開の木々が。
 これは桃の木だと思うのですよ。
 上海の季節の花は、春は桃、秋は桂花(キンモクセイ)と聞いていたので。



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 男の人が一人二人と鳥かごを持ってやって来ました。
 ひとりのお年寄りに鳥の名前を尋ねたら、
 「?眉」と書いてくれました。「ホウメイ」というそうです。
 達筆すぎて眉の前の字がわからなかったですが、
 和名が「画眉鳥(ガビチョウ)」という鳥と思われます。
 中国ではこの鳥の囀(さえず)りを愛でているそうで、この朝広場に掛かっていた鳥かごのなかで、トップ写真の鳥かごの「ホウメイ」が一番声が大きく、通ってました。


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by ruksak | 2011-06-25 12:04 | 中国 | Trackback | Comments(2)

マルガレーテ・シュタイフ

マルガレーテ・シュタイフ  テディベア 神さまからの贈り物
ウルリケ・ハルベ・バウアー著 田口信子訳  東京新聞  2010/11/25

 テディベアの会社「シュタイフ社」を興したのは女性だったんですね。それも生涯を車椅子で過ごした方だったとは。 
 この本は、マルガレーテ・シュタイフが経営者になってから回想して書かれた日記を主な出典としているそうです。
 マルガレーテ(愛称グレーテル)の子ども時代のお話から、テレビドラマの「大草原の小さな家」を思い起こしました。
 社会が家内制手工業から機械工業へ変わり始めた時代です。日常の品が手仕事・人力で用立てられていたのが、19世紀の終わりの頃には工場の工作機械で精密で大量に生産されるようになります。
 また、新しい輸送手段として鉄道が開通しますが、グレーテルが9歳のとき遠くの腕のいいお医者さんに診てもらうために汽車に乗って出かける前に、母親は「怪物みたいな機械を怖がらないで」とグレーテルに言い聞かせます。当時の蒸気機関車は時速20キロくらいで、それでも「息もつけない速さ」に感じられます。

 汽車のエピソードに限らず、物語の時代・19世紀後半のドイツの人びとの暮らしや社会情勢の記述が興味深かったです。著者は高校で歴史を教えながら著作活動をしているそうで、物語のなかに歴史的背景がうまく織り込まれています。
 衣食住どれも知らないことばかりのなかで、結婚しないで親元に残ったウルシュおばさんの言い分は、現代日本の独身男女から聞かれる言葉と同じです。

 活字が大きくて読みやすいです。

Steiff シュタイフ社の公式サイトです。
     オンラインショップのページではぬいぐるみたちが思い思いのポーズを取っています。
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by ruksak | 2011-06-24 21:13 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

職人技@楓涇汽車站(フォンジンチーチャージャン)

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 上の写真は楓涇汽車站(長距離バスターミナルのこと)の入り口です。
 バスと関係者の車が通るとき以外はロープを張って、一般の車両が入れないようにしているようです。右側の太矢印の左右にロープがあると思ってください。
 言ってみたら、バスターミナルの門に紐が渡されているのですよ。ロープの右端は支柱に結ばれているだけで、人影はありません。私が乗ってきたバスは一時停止しないで駐車場に入っていきました。どうやって紐を上げ下げしているのでしょう。
 左側に辿っていくと、門の左側の小部屋(細矢印の所)の中に繋がってました。そこには年配の男性が右側を向いて座っており、前のデスクにロープの左端が垂れ下がっています。
 バスは右の方から走ってきます。男性は絶妙のタイミングでロープを下げてバスを通します。
 人間センサー、とでもいいましょうか…。
 携帯用ラジオを傍らに、まっすぐ前を向いて。
 女性が門を通るときさりげなくロープを下ろしました。心優しい方だわ。


<次回から上海市内に移ります
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by ruksak | 2011-06-20 20:21 | 中国 | Trackback | Comments(0)

楓涇一路(フォンジン イールー)バスで (帰り)

 金山農民画村の帰りのバスでお札の持ち合わせしかなかったところ、一緒に乗った奥さんが私の分もバス代を払ってくれました。

<帰りの出会い>
 その奥さんとは同じ頃に農民画村を出て、表の広い道路に歩いていく間に会話を交わすようになりました。
 小柄な、ニコニコ笑顔の、話し好きなおばちゃんです。
 ポシェットをたすきがけにかけて、ビニール袋を提げています。
 奥さんは楓涇から農民画を買いに来たそうです。何年か前に賞を取った画家さんの絵だそうで、その画家さんを紹介するパンフレットをうれしそうに見せてくれました。
 (楓涇古鎮入口のインフォメーションで農民画の情報収集してから農民画村に行く方法もあったと後悔)

 奥さんは日本に来たことがあります。記憶を呼び起こすかのようにしばしうつむき…、次の瞬間、「サヨナラ」、と日本語が一つ思い出せました。

 バスの中で、「このあと楓涇古鎮に行く」と古鎮の案内図を見せると、終点の一つ手前の降り場で、「ここで降りるのよ」と一緒に降りるよう促されました。
 終点のバスターミナルは古鎮の正面入口前にあるのですが、奥さんは古鎮へ続く横道へ連れて行ってくれるようです。といっても、途中で道がわからなくなって人に尋ねたりしましたが。
 最後に、建物と建物の間の人が一人通れる路地を抜けて、運河沿いの小道(生産街)に出ました。
 奥さんのおかげで近道できた、入場料を払わなくて済んだ…、と喜びましたが…。
 横っちょから入ったので、古鎮の見所の位置関係が把握できませんでした(案内図をじっくり見ればよかったですが)。あとになってわかったことですが、この古鎮は城壁で囲まれていないので、ほうぼうの通りから出入りできます。ガイドブック等で案内されている料金は、確か展示施設の入場料で、古鎮の入場料はなさそう、と。
 今回のことで得た教訓は、
 「初めての場所は正攻法で責めよ」 
 インフォメーションで情報収集するのも大切ですね。

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 農民画村にて
 「地球の歩き方(’10-11年版)」巻頭の
 特集ページに
 アップ写真が載っています

 楓涇のローカルバスターミナルに隣接する
 共同住宅の壁面にも農民画が描かれてました


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by ruksak | 2011-06-18 12:30 | 中国 | Trackback | Comments(2)

楓涇一路(フォンジン イールー)バスで (往き)

 一路、二路…、路線番号です。
 楓涇市内から金山農民画村へ楓涇一路バスで往復しました。が、往きも帰りもバス代を払っておりません。
 というのは、往きは無賃乗車(いけないことだけど)、帰りは一緒に乗った奥さんがバス代を払ってくれたからなのです。

<往きの言い訳>
 バスは前乗り、先払いです。
 同じバス停から乗ったおばちゃまたちが運転手さんと話してて、バス代を尋ねた私の声はたぶん届いてなくて、乗ってまもなくバスターミナルに到着して運転手さんはバスを降りて事務所に行ってしまいました。
 大半の乗客はバスに乗ったままです。そのターミナルからもバスに乗る人がいて、何十分後かに発車するのだろうと想像できました。
 バス代は現金か、かざす方式の交通カードで払います。地方のバス会社でもかざすカードが対応しています(札幌の路線バスはまだ対応になっておりません)
 私も上海市交通局のカードを持っていたので、カードをセンサーにかざしました。かざしたあとの音声が他の人と違いました。「このカードは利用できません」とでも言っていたのかな? 上海市交通局のカードでは払えないのですね。
 そうこうしているうちに乗ってくる人たちに後ろのほうに押されて、バス発車後中側の扉からバスを降りてしまいました。
 乗客の皆さんは、運転手さんがいなくてもちゃんと料金箱にお金を入れたり、カードをかざしてから奥に進みます。えらいです―って、当たり前か…。 

 乗客たちの話し声がいつもの中国語と違うように聞こえました。中国語特有のそり舌音があまり聞こえないような気がしました。‘上海語’で話されてたんでしょうか。
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by ruksak | 2011-06-17 20:02 | 中国 | Trackback | Comments(0)

震災見舞い

 ゴールデンウイークに、ドイツからエアメールが届きました。
 書留で、差出人はギルダ。ドイツに住む娘さんの町から投函したようです。

 ギルダは私よりずっと年上で、20年以上前に旅先で知り合った奥さんです。5年前のブラジル旅行で、リオ・デ・ジャネイロ近郊(ニテロイ市)のご自宅を訪問しました。(2007/2/28以降の記事にそのときのことがあります) 

 3月の大震災の報を受けて、お見舞いと励ましの便りを送ってくれました。
 お礼と私は大丈夫よ、と返事を書きましたが、今回の手紙でリオ・デ・ジャネイロ地方の去年の大水災害でギルダの自宅にはもう住めなくなったとわかりました。ギルダの娘さんにメールで尋ねたとき、「大丈夫」と返事があったのですが、やはり住宅に被害があったのですね。リオ・デ・ジャネイロ市内に住まいを移したそうです。
 ギルダが住んでいた町は今再建中でしょうか。

 震災から3ヶ月が過ぎました。私たちは明日のために少しずつでも前に進んでますか。
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by ruksak | 2011-06-13 20:28 | ブラジル | Trackback | Comments(4)

金山(きんざん)農民画村まで出かける意味

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  農民画村のすぐ近くです 
  菜の花の向こうは(おそらく)桃の木畑

  この写真の発色は今ひとつですが
  菜の花もピンクのお花も満開で 
  農民画と同じ色彩に彩られてました


 楓涇(ふうけい/フォンジン)古鎮のお土産屋さん街に農民画のお店がありました。お店の前を通りかかったとき、画家さんが農民画を描きながら店番をしてました。
 上海市内のどこかのお店でも買えると思うから、わざわざ金山農民画村まで出かける必要はないかもしれないけれど…。

 農民画村に行ったら、画家さん本人に会えて、お話ができて、直接絵が買えます。時間に余裕がなかったら、楓涇古鎮のお店でも。  
 それから、金山農民画村の周りの農村風景がとてもすてきなんですよ。
 バスの車窓から眺めた景色―、
 平坦な耕地と、その真ん中に並木が一列、薄緑色の若葉のこずえと、並木の間に小屋がひとつ―。
 ヨーロッパ的な、ドイツの風景が思い浮びました。バスを降りて写真を撮って歩きたかったです。

 ガイドブックに、 金山農民画院 というギャラリーも紹介されてます。ここも含めて、農民画村と楓涇古鎮のお店と一日で3ヵ所廻るなら、朝相当早く出るか、車をチャーターするかなのかな。
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by ruksak | 2011-06-10 20:22 | 中国 | Trackback | Comments(0)

楓涇古鎮&金山農民画村へはこう行きました  2)楓涇古鎮⇔金山農民画村編

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    バス道から農民画村に向かう道路に掛かっています。農民画村はこの先、2~300メートル先です。
     帰りは門の左手に立ってバスを待ちます。(バス停はありません)


 楓涇(ふうけい/フォンジン)のホームページを見ると、上海市内から直通のツアーバスも出ているようですね。私は楓涇から路線バスで行きました。

≪往き≫
①楓涇汽車站(バスターミナル)前から、楓涇一路バスに乗る

②すぐに楓涇古鎮正面入口横にある、ローカルバスターミナルに到着
 ここはこの地域の路線バスの始発・終点になっており、楓涇汽車站から乗ったバスは20分ぐらい停車したあと、折り返し郊外へ向けて出発
 バスに乗ったまま発車を待つ
(発車までそんなに時間があるとは思わなくて
 運転手さんがバスを降りて事務所に行ったところで気づけばよかったです)

③発車後 約15分で上の写真の農民画村の入口に到着 
 バス代は おそらく2元(26円) ←バス代がはっきりしない理由は後日

≪帰り≫
④農民画村ゲートの前から楓涇一路バスに乗車(往きと同じ運転手さんでした!)

⑤楓涇一路バスは楓涇汽車站(長距離バスターミナルの方)を経由してローカルバスターミナルに向かうが、農民画村前から一緒に乗った奥さんに連れられて、楓涇汽車站とローカルバスターミナルの間のバス停で降り、横道から楓涇古鎮内に入る

≪次回行くときは…≫
1.楓涇古鎮正面入口の横に農民画村に行くバスターミナルがあるので、上海からのバスは終点まで行くより、やはり古鎮入口の‘楓涇牌楼’で降りるのがよろしいかと思います。

2.農民画村のほんとの入場門前のバス待合所に 楓涇市街に行く「楓涇七路」という路線のバス時刻が書かれてました。日中帯に日に6本だったか…。
 時間を合わせれば農民画村の前からバスに乗れる! とはじめに思ったけれど…。
 バス道までそんなに遠くないし、楓涇一路バスのほかバスがもう一路線走っているので、そんなに長時間バス待ちしないと思うんですよ。(私が待ったときは5分もしないでバスが来ました)
 農民画村ではバス時間を気にしないで過ごすのがよろしいと思いますよ。
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by ruksak | 2011-06-04 12:12 | 中国 | Trackback | Comments(0)


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