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おちゃのじかん

おちゃのじかん  土橋としこ 著  佼成出版社  2013/3/15

 絵本です。表紙からやられちゃいました。

 我が家で毎日新聞を取っていないのに、ある日、この本の紹介記事の切抜きが居間にあって・・。私のために置いてたのではないと思う・・。

 おばさん(おとうさんの妹)夫婦が実家の家族にアルゼンチン旅行土産のマテ茶をふるまうところからお話が始まります。
 珍しい南米のお茶を味わいながら、家族が過去に味わった世界のお茶の思い出を話します。

 おじいちゃん・・・若いとき仕事で行ったモロッコで、ミントティー
 おばあちゃん・・・台湾生まれの太極拳の先生のおうちで、台湾のお茶(ウーロン茶)
 おかあさん・・・・ロンドンのティールームで友達と、アフタヌーン・ティー
 おとうさん・・・・留学したモスクワで、ロシアンティー
 おばさん・・・・・学生のときインドで、チャイ 

 お茶だけでなく茶器やお茶請けも紹介されて、
 そしたらアルゼンチンとモロッコとロシアにお茶を飲みに行かなければいけないじゃないですかー。
 家族の何年か何十年か前の若い頃のお顔が描かれているのも楽しいです。

 お話の最後は、ほうじ茶と和菓子で一家団欒です。
 表紙カバーの折り返し部分に
みんなで ゆっくり。
みんなで ほっこり。
おいしい おかしに
たのしい おしゃべり。
おちゃのじかんて いいなあ。
 
 この言葉に懐かしさを感じるのは・・、皆でお茶の時間を持つことが少なくなったからでしょうか。

*マテ茶は、ボンビージャ という茶漉しのついたストローで飲むそうで、ほかのお茶にも使えそう・・。アルゼンチンに買出しに行きたいです! 

*ブラジルに行ったとき、私も、ティーバッグやドリンクのマテ茶を味わってました。
 (2007/3/21の記事に)  (2014/2/5追記)
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by ruksak | 2013-08-17 14:49 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

食事は二の次で

 食べ物の話が続いたので、上海での食生活を振り返ってみましょう。

 旅に出ると観光や撮影に重きが置かれて食事はだいたい二の次になります。
 この度の上海旅行ではかつてないぐらい貧しかったです。おやつや軽食が食事代わりでした。
 
*初日
 夕食の代わりに 唐韻茶房 で お茶請けのお菓子とフルーツ

*中日
 朝食の代わりに 薄焼き(ネギ入り、コショウ味) 
f0036820_19413436.jpg

 小麦粉をこねて焼いたパンケーキ 
 (一番左に切れ端が残っています)

 大判サイズのパンケーキを切り分けて、量り売りで
 1/4より小さかったかもしれない 2.3元(69円) 

 モチモチな食感、
 子どものときに食べた懐かしい味がしました。
 (子どものときは砂糖入りのおやつで)

 漢字でハルピンの文字が見えますよね。
 北の方は小麦文化なので、北方の風味です。
 

 昼食の代わりに 楓涇(ふうけい/フォンジン)古鎮で あずき餡の粽(ちまき) と かえるさん
 夕食の代わりに 京劇の劇場に行く途中歩きながら
  ダンキンドーナツのカップケーキ 6元(78円)
  カスタードタルトのチェーン店のカスタードタルト 3.5元×2(91円) 
    看板にマカオの名前が入ったお店のカスタードタルト、
    温かく、クリームもあつあつトロトロで、すっごくおいしかったです。

    
*最終日
 朝食の代わりに 南翔饅頭店で 小籠包(しょうろんぽう)
 食後のおやつに 春風得意楼で 寧波湯團(ニンポータンダン=ゴマ団子)
  

 出発する前は、上海でまた麺ばかり注文すると思ってたんですよね。それで、乗り換えの仁川(インチョン)空港でチヂミをたのんだのですが…、冷麺(ネンミョン)にすればよかったですね。
 チヂミの記事はこちら
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by ruksak | 2011-07-19 20:35 | 中国 | Trackback | Comments(2)

お茶のお買い物

 最終日の日曜の午前に豫園(よえん)近くのショッピング街で、龍井茶(ロンジンチャー)と茶壷(チャフウ/急須のこと)を買いました。

*西湖明前龍井茶f0036820_10594585.jpg
 豫園商場の左隣の通りのお茶屋さんで
 4月3日茶摘の茶葉
 50g 60元(780円)

 西湖(シーフー)=産地
 明前(ミンチェン/みんぜん)=清明節(今年は4/5)前=収穫時期

 お店の奥さんがはじめに取り出したお茶の包には4月6日の日付が付いていて、「あら違うわ」と別の包から50g取り分けてくれました。 
 清明節後から4月中旬までの収穫時期は「雨前」といって、「明前」時期より出来がいい年もあるそうです。今年はどうだったのでしょう。

 (春風得意楼で梅家塢(ばいかう)龍井茶を買いました
   そのときの記事はこちら



*宜興紫砂茶壷f0036820_11161677.jpg
 上海老街(シャンハイラオジエ)の茶器のお店で
 (春風得意楼と同じ並びです)

 110元(1430円) ←150元から値引き
 お店の女の子がすぐに電卓持ってそばにやって来ました。

 宜興(ぎこう)=地名~蘇州市の太湖(タイフー)を挟んで反対側にあります
 紫砂(しさ)=土の名前

 焼物、特に急須の故郷、宜興市の素焼きの急須は中国茶の世界ではたいへん有名です。
 産地の近くに来たのでひとつ買いました。

「素焼きの急須はウーロン茶や紅茶を淹れるのに合う、緑茶は磁器の急須で」と解説している本がありますが、春風得意楼では素焼きの急須で龍井茶が提供されました。唐韻茶房でも素焼きの急須を使うかと聞かれました。 
 …中国ではそれほど厳密ではないんでしょうかね。
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by ruksak | 2011-07-16 12:45 | 中国 | Trackback | Comments(2)

春風得意楼で明前龍井茶を (おやつ編)

 このお店には軽食メニューもあり、私はおやつのゴマ団子(=寧波湯團/ニンポータンダン)(20元/260円)をたのみました。
『上海を歩こう』(杉浦さやか著)という本に、
“お菓子がおいしい!”、 白玉ごま団子は、“ここのが1番おいしかった”と、
書いてたものだから、私も食べた~いと思ったのです。

 この寧波湯團という甘味は、寧波=地名、湯團=お湯のなかに白玉団子が入っている、もので、寧波がおいしいということで、お団子の名前の前に地名が付いてます。

 そして小ぶりのどんぶりが運ばれてきました。
 お湯のなかにお団子が沈んでいます。(*お湯:ゆで汁? 味は付いてなかった、と思う)
 真っ白なお団子、亀の卵みたいな、プルプル、モッチモチ肌…、15個(数えてしまった)。
 黒ゴマ餡が入ってます。
 黒ゴマ餡が…、甘過ぎたです。小籠包のお店のあとに来たので、お腹が膨らんでいたから甘さがきつかったのかもしれません。お腹が空いているときに来たら味わいが変わっていたかも、ね。

 旨いもの続きで、次回は小籠包レポートといきましょう。

*『上海を歩こう』(杉浦さやか著)
 2002年発売の本なので、ガイドブック的には情報が古くなったけれど、
(取材時に地下鉄は3路線、現在11路線!)
 上海旅の楽しさが十分伝わってきます。
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by ruksak | 2011-07-10 17:27 | 中国 | Trackback | Comments(0)

春風得意楼で明前龍井茶を (後編)

 オーダー:
・お茶~西湖(シーフー=産地)明前(ミンチェン=清明節(4/5)前=収穫時期)龍井茶(ロンジンチャー)の特級で、60元(780円)
・デザート~寧波湯團(ニンポータンダン) 20元(260円)
 こちらの龍井茶は前日の唐韻茶房と比べると値段にえらい開きがありますが、お茶請けがつきません。
 茶器は、お湯用のポット+素焼きの急須(茶壷/チャフー)+素焼きの湯呑み(茶杯/ちゃはい) です。リクエストしたら希望の茶器に変えてくれたでしょうか。

 お茶のお味は、唐韻茶房のより、も少し炒った味わいがしました。炭焼きしたような…。
 龍井茶はお釜で炒る釜炒茶です。
 1階のお店の入口に、巨大中華なべのような黒いお釜がデモンストレーション用に置かれてました。

f0036820_18551186.jpg

 梅家塢(ばいかう)龍井茶  50g 
 150元(160元から10元値引き)/ 1950円 

 お釜の横に新茶の見本が並べられてました。
 梅家塢は地名で、西湖の龍井茶の産地のひとつ、梅家塢村でつくられたものです。
 

 
   <寧波湯團は次回に



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by ruksak | 2011-07-08 20:03 | 中国 | Trackback | Comments(0)

春風得意楼で明前龍井茶を (前編)

f0036820_18512069.jpg

 門の先が上海老街(シャンハイラオジエ)。観光客向けに明代風に装飾された建物にお土産屋さんが並びます。
 この並びに春風得意楼があります。今回はHPのリンクをしませんが、ガイドブックに載ってる茶館なので、店名で検索したら必ずヒットします。

 建物の外見が年代的なら、内装も私たちがイメージする一昔前の中国のようです。
 板張りの床と、ガラス窓や衝立(ついたて)に格子や鍵模様が張り巡らされて、提灯型の電灯が下がっています。
 私が出かけたのは日曜日の午前10時少し前…、二組の先客がくつろいでおられました。中年~年配世代の男の方々です。あとから来るお客さんも男の人で、茶館は元来男性陣の社交の場なのでしょうか。(初日に行った「唐韻茶房」には女性客が来てましたね)
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by ruksak | 2011-07-04 20:06 | 中国 | Trackback | Comments(6)

唐韻茶房で明前龍井茶を (後編)

 オーダーはもちろん明前龍井茶。
(明前(ミンチェン)=清明節(今年は4/5)前。この時期に収穫された龍井茶が一番よいとされています)

 しかし値段はなんと、128元。
 そのとき128元がどのくらいの金額か定かでなかったけれど、メニューに載ってるお茶が、大紅袍(だいこうほう)でも二桁なのに、…高すぎませんか。
 他のお茶にしようかと一瞬思ったけれど、龍井茶の一番おいしい収穫時期に来ているので、やはり龍井茶にしました。

f0036820_10321761.jpg
 右から
 お湯のポット
 耐熱ガラスのピッチャー(お茶を淹れる)
 耐熱ガラスのカップ
 耐熱ガラスのピッチャー(茶漉しを通してお茶を移し変える)

 茶器が選べます。
 他に
 ・素焼きの急須とちっちゃな湯呑み
 ・蓋碗(がいわん/蓋付きの湯飲み茶碗、蓋をずらして飲みます)←飲みづらいのでちっちゃな湯呑みを付けてくださいとジェスチャーしたけど、お店の人に伝わらなかったです。

 茶葉は 明前(=収穫時期)西湖(シーフー=産地)龍井茶(ロンジンチャー)。
 一人分は大さじ半杯くらい? 粉末の薬袋よりもっと小さなビニール袋にちょっとだけ用意されてます。
 こんなちょっとで128元ですかー、
 なんだけれど、
 言ってみれば飲み放題で、下の写真のお菓子と果物が取り放題だから…。

 そして、久々の龍井茶のお味は…、
 龍井茶は茶葉を釜で炒っているので、香りも味も香ばしいです。懐かしい味わいでした。 
 
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 お茶請けに
 (奥のほう)
 生のカットフルーツ
  スイカ、オレンジ、マンゴー、ライチ、バナナ等、トマトも…

 (手前)
 種のお菓子(スイカ、カボチャ等)
 蜜餞(みつせん=ドライフルーツ)
 揚げ菓子、おこし系などなど


  (128元は1664円でした)
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by ruksak | 2011-07-02 11:54 | 中国 | Trackback | Comments(4)

唐韻茶房で明前龍井茶を (前編)

上海ナビ   唐韻茶房の取材記事です。写真だけでも見ていただければ。

 香港で茶館めぐりをしたときに参考にした『中国茶と茶館の旅』(新潮社とんぼの本)に、
“上海文化人の隠れ家” 的茶館と、紹介されていて、上海に行ったら行ってみたかった茶館です。
 場所が“地下鉄1号線「衝山路」駅4番出口からすぐ”とあり、宿泊先のユースから行きやすく、夜遅くまでやっているので、上海に着いた日の夜、さっそく出かけました。ほんとに出口のすぐ近くで、地上に上がって曲がれ右をした先に茶館があります。

 本に書かれているように、知識階級の人たちが集まりそうなお店です。
 ジャズ喫茶の茶館版みたい―、私の感想です。私が出かけた時間は照明も落とされてよけい落ち着いた雰囲気、だったのかなあ…。
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by ruksak | 2011-07-01 20:34 | 中国 | Trackback | Comments(0)

上海で新茶を味わおう

 中国のお茶が好きな方なら、上海=龍井茶(ロンジンチャー/←緑茶です)、と連想されるのではないでしょうか。
 …って、私のことなんですけどね。
 時は春、新茶の季節です。
 龍井茶の場合、一般的に旧暦の清明節という祝日の前に摘まれた茶葉が一番品質が良いとされています。
 今年の清明節は4月5日です。グッドタイミング! 龍井茶を買うゾ! 茶館に行くぞ! と勇んで出かけました。 

 龍井茶と茶館のお話の続きは次回以降に。
 本日は龍井茶のほかに買ってきた碧螺春(ピロチュン)をご紹介します。
f0036820_19392493.jpg
 こちらも緑茶で、
 江蘇省の太湖(タイフー←湖の名前です)の産です。
 (蘇州市があるところです)

 名前の由来は、‘太湖の紺碧の輝きをあしらった’とか、‘茶葉が田螺(タニシ)のように曲がっている’ことからきているようです。

 碧螺春も清明節前に摘まれた明前(ミンチェン/みんぜん)茶がよろしいそうです。
 写真のお茶は、豫園(よえん)商場のお土産屋さんから、量り売りで、50グラム・60元(780円)で買いました。
 茶葉は小さく、白い産毛がついています。
 まろやかな渋みが心地よいです。


 碧螺春といえば…、’97上海で買った碧螺春の茶缶をいまだに開けておりません! 中はいったいどうなっているでしょう。

(’97の中国茶の思い出話は、2006/8/1~の記事に)


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by ruksak | 2011-06-27 20:39 | 中国 | Trackback | Comments(4)

*レトロ>モダン 上海3日間* 5大ツアーポイント

 上海で楽しんだことを、手前味噌ではありますが、旅行会社のパンフレット風に挙げてみました。
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★ツアーのワクワク5大ポイント!

①近郊の水郷古鎮楓涇(ふうけい/フォンジン)と金山農民画村(きんざんのうみんがそん)訪問

 農民画村では画家さんのアトリエを訪ね、お気に入りの絵画があったらお土産に買っても


②2大有名茶館唐韻茶房春風得意楼)で龍井茶新茶をお試しあれ

黄浦江夜景~黄浦公園と連絡船上から夜景をお楽しみください

f0036820_20265493.jpg
 <黄浦江の渡し船が船着場に入ってきたところです>

逸夫舞台(イィーフータイ)にて京劇鑑賞
 (ホームページを開くのに時間ががかります)
 
⑤最終日は上海老街豫園商場でショッピングと小籠包南翔饅頭店へご案内

<上海観光レポートは金山農民画村と農民画から。農民画はほのぼのしてますよ。
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by ruksak | 2011-05-13 20:39 | 中国 | Trackback | Comments(0)


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