カテゴリ:旅の本( 144 )

流れる星は生きている

流れる星は生きている-愛は死を超えてー  藤原てい 著  青春出版社 1971/5/15

(1949年に別の出版社から初出版、現在は中公文庫で発売されています)

 作家・新田次郎の奥様が書かれた満州引き揚げの記録です。「引き揚げ」とはこういうものだったのかと思える一冊です。 
  
 終戦の直前、満州から母子四人で、貨物列車と徒歩で、引き揚げ船で、そして博多港に着いても故郷長野は遠く・・。
 ご主人から託された5歳の長男、3歳の次男(のちの数学者・藤原正彦氏)と、満州を発つとき生後まだ1か月の長女まで、なんとか四人とも無事に故郷までたどり着けたのは奇跡です。
 実家のある諏訪駅で迎えに来た家族に子どもたちをあずけたあと、著者は気を失ってしまいました。

 38度線を目指す列車や徒歩行(←著者は裸足で)と博多に上陸するまでのエピソードではヨーロッパへ向かう難民を、北朝鮮の宣川(せんせん)での疎開団一緒の共同生活では、災害などでの避難所生活を思い起こしました。
 著者は小さな子供を三人抱えていたのに、いつも助けがあったわけではありません。苦しい環境での避難や共同生活では、必ずしも助け合えないのは悲しいですが、利己主義を責めることはできない、ですかね。

 タイトルの「流れる星は生きている」は、著者の心の支えでした。それは新婚時代のご主人との会話が元になっています。
 流れ星が燃えたあとどうなるかという問いに対し、ご主人は、
「流星の持っていたエネルギーはなにかに変換されて生きている」と答えます。

"いま眼で見て消え行てく流星が、どこかで違った形で生きていると信じ、それは夫の生存と結びつけて考えていた。"

 何があっても生き抜こうとする強い心の片側には、当たり前だけど何かにすがりたい弱さもあります。

 この本を読んで、また別に思ったことが…。
 三人の子どもたちは引き揚げ中の一年間は十分な食料が得られず、栄養失調の状態でした。それでも皆大学を出るような頭のいい子に育っています。栄養は脳の発達にそれほど関係ないんでしょうか。
 家族全員、“下痢が止まらない”時期もあったのに、苦難のときを生き抜いたんです。

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by ruksak | 2016-03-26 15:47 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

キウイおこぼれ留学記

  立春を過ぎての
 明けましておめでとうございます。 でございます。
  今年もどうぞよろしくお願いいたします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

キウイおこぼれ留学記  小林 聡美 著  幻冬舎文庫  2002/10/25

 大人になってから念願かなっての語学留学です。
 行先はクライストチャーチ。ニュージーランドの南島。
 一週間コース(ホームステイ有り)+観光二日の10日間の旅です。学校は月~金の午前中だけだから、旅といっていいですよね。著者の場合は金曜日からイースター休暇が始まって、授業は4日しかありませんでした。

 クライストチャーチというと、私などは「ガーデンシティ」の名とともに南島の観光の拠点を連想します。
 語学学校が多いんですよね。小林聡美さんが通った語学学校もほとんどがアジアからの留学生でした。クライストチャーチはこの数年後に大地震に見舞われます。東日本大震災の前でした。
 今も多くの留学生や観光客が訪れてますか。
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by ruksak | 2016-02-13 16:29 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

熱い砂

熱い砂 パリ~ダカール1100キロ  岡嶋二人 著  講談社文庫  1991/2/15

花の都パリからアフリカ大陸最西端のダカールまで、11000キロに及ぶ世界一過酷といわれるクルマの大レース。その間に展開する参加者たちの闘い、行く先々の現地人たちの生活、美しくも厳しい大自然の姿など、プレスマンとして参加した作家の目をとおして、つぶさに描いた、清新なパリダカ体験記。(裏表紙より)

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 バブル時代を経験した方なら、パリ~ダカールラリーはご存知か、映像でもご覧になったことがあるでしょう。
 現在はパリ⇒ダカールから開催地を南米に変えてダカールラリーの名前を残して行われてます。
 
 またまた冒険心を掻き立てられました。
 この同行記は1988年年末から89年1月にかけて行われたレースのものです。(このときはパイオニアが冠スポンサーになってました)
 砂漠や道なき道を走るのは想像以上に過酷です。命がけのレースということがよくわかりました。
 そのレースの取材陣を乗せたプレスカーのドライバーとナビゲーター兼通訳はボランティアスタッフでした。「アフリカ観光のつもりで参加した」らしく、地図の見方も砂漠の走り方も何も知らないため道を失って、プレスカーの同乗者は何度も死ぬ思いをしました。

  著者二人(著者名は作家二人の共作ペンネーム)がアフリカの専門家というのではなくて、初めてアフリカの地を踏みしめたことがよかったのでしょうか。彼らの率直な感想によって未知なるものへの興味が湧きました。
 我がアフリカ旅行ではどうだったかと振り返り、共感することもありました。(私のアフリカ旅行は タグ>91アフリカ にて)
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by ruksak | 2015-12-15 13:15 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

いつも異国の空の下

いつも異国の空の下  石井 好子 著  河出文庫  2012.2.20

 海外旅行からしばらく遠ざかっておりますが、気持ちはこの本のタイトルのとおりに思えて借りてしまいました。
身ひとつで飛び込んだ米国から、第二の故郷ともなるパリへ。欧州各地、ショービジネスの本場ニューヨーク、革命前の狂騒のキューバまで―
大きく変貌してゆく時代と社会のなかで、日本人歌手として女ひとりで異国に暮らし、生きるために歌い、世界を三周した八年間の移動と闘いの記録。(裏表紙の紹介文より)

 著者が身ひとつで飛び込んだのは昭和25年です。帰国後の昭和34年に8年間の外国生活を振り返った文章が書かれ、この本は昭和34年に出版された単行本を文庫化したものです。
 著者はシャンソン歌手のほかにエッセイストとしても知られているとおり、ほんとに文章がうまく、順番に綴られる旅の記録がすらすらと読めました。

“その頃海外に出られるチャンスというのはアメリカ留学しか”なく、親御さんが山中湖の別荘を売って、サンフランシスコの音楽院の(一年間の)留学費を作ってくれたそうです。
 フランスでシャンソンの勉強をしたいというのが外国に行く第一の希望だったので、滞在費用がなくなる前にアメリカからパリに向かい、パリで歌手の職を得てそのまま外国に数年間とどまることになりました。(途中2度帰国してます)
  
 アメリカに出発したのが30前で、パリに着いたときはフランス語もわからず、女一人で、声が掛かれば渡り鳥のようにパリや他の都市の劇場へ。仕事をこなしつつ、その土地を楽しみ、現地の人と親交を深め・・。楽屋生活のエピソードが面白かったです。共演者、楽屋のメンバー、スタッフ、お客さんなどなど。
 英語が少しでもわかる人は英語で話してくれて、‘フランス人は英語が話せてもフランス語しか話さない’ってことはなかったのか・・、少なくとも当時は? 私がパリを旅したときも英語を話してくれた印象があります。

 公演は夜から深夜にかけてが多いので、昼夜逆転の生活になることが多いです。モンマルトルのキャバレー「ナチュリスト」に一年間出演したときは、休みが一日もありませんでした。契約時から休みなしという条件です。華やかな舞台の上とは反対にきつい世界です。

“三週間の仕事が終わった翌日は講和後六カ月目で日本が独立国としてみとめられた日だった。”
 マドリッドのナイトクラブに出張中のときのことで、調べたら、それは昭和27年4月28日でした。8月15日の「終戦の日」は毎年なんらかの記念行事がありますが、「独立の日」は何かアナウンスありましたか。

 最後に、著者と私に偶然の共通点がありました。
 それは国際列車で通過国のビザを持っていなかったために列車を降ろされたことです。
 著者はドイツ・ジュッセルドルフからパリに戻るときに、間にあるべルギーのビザを持っていませんでした。私はハンガリーからチェコに行くとき、その間のスロバキアのビザです。
 お互い「到着国のビザはあるのにー!」と訴えても、「この国のビザがなければダメだ」と降ろされてしまったのです。

※私の列車エピソードの記事が次のところにあります、よかったら見てみてください。
 タグ・93ヨーロッパ>1993.8.26 オーストリア・ウイーン・・または
 タグ・プラハ>20年目のプラハ
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by ruksak | 2015-10-22 17:15 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

旅の流儀

旅の流儀  玉村 豊男 著  中公新書  2015.6.25

 偶然ですが、昨日の『タタタタ旅の素』と同じ、『旅行読売』の連載が元になってます。
 書下ろしが数篇と、連載期間が2012年から今年の初めまでなので、話題に古さは感じないと思います。著者が60代後半だったので昨日の阿川佐和子氏の本に比べると、すいぶん落ち着いた語り口に感じられます。

 かつての旅の話もあり、それはそれでその時代とその時代の著者に興味が湧きました。玉村氏は若い頃貧乏旅行をされてて、意外にもヒッチハイクの名人だそうです。

 この本で特に印象に残った箇所が二つあります。
1.「異常気象と天気予報」の回で
 最近の天気予報は、「傘を持って」とか「コートがいる」のようなアドバイス的なことも言うようになり、それについて玉村氏は
“雨や風が強そうだから外出はお控えください、と言うに至っては、まったく余計なお世話である”と、おっしゃいます。私もこれはどうなんだろう(どうあるべきか)と思ってました。
 観光地で商売をしている者にとっては、天気予報でこのように言われると死活問題なのだそうです。行くのを止めてしまいますよね。
 代わりに、氏は雨の日でも人が出かけるような言葉をかけてほしいと希望しています。
“「雨に濡れた緑は美しいですよ」
「雨の日は旅館でゆっくり過ごしましょう」”

(10/30追記:この秋立て続けに来た強風低気圧のあと、テレビのインタビューに「外出を控えたから災害から免れた」と答えた方がいらっしゃいました。~情報提供は慎重にしないといけないですね)

2.「暑い国と寒い国」の回で
 タイでは、
“クーラーをがんがん効かせた部屋でセーターを着て過ごすのが、裕福な暮らしをする人のステイタス”
を読んですぐに北国の人間を思い浮かべました。
 我々北国、いえ北海道限定かもしれませんが、私たちの憧れは、
‘’暖房をがんがん効かせた部屋で半袖のTシャツを着て過ごす’ことです。「裕福な暮らし」ではなくて、「欧米風の暖かな住宅」への憧れなんですけど。
 ‘真冬に半袖のTシャツ’はウォームビズに反しますよね。厳しいです。
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by ruksak | 2015-10-04 08:00 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

タタタタ旅の素

タタタタ旅の素   阿川 佐和子 著  文春文庫   2002.7.10

『旅行読売』に連載した旅エッセイを一冊にまとめたものです。(単行本から文庫化されてます)
 ’96年~'99年の連載ということなので、著者40代半ばぐらいに書かれたエッセイですね。
 テレビで見たとおりのざっくばらんな人柄がよく表れて、どれもテンポよく読めます。文庫の紹介文に書かれてあるように、“すぐにでも旅に出たくなるエピソード満載”です。年代が近いからか、共感することが多かったです。

 最初の“ケチ・コレの”エピソードがホテルの石鹸や歯ブラシを持ち帰る話で、大作家のお嬢様で本人も有名人でも、消耗品を持ち帰るのか~と、親しみを感じました。持ち帰り始めた動機は、一回しか使ってなくても一度封を開けたら、捨てられる(かどうか正確にはわかりませんが)のがもったいないと思ったからです。

“旅便り”の回では、ためてしまった手紙やお礼状の返事を旅先からの便りで返事に返させてもらうことが書かれてます。
 旅行中だってハガキに向かう時間をつくるのは難しい、けど、しかし、私も同じことしてます。外国からのエアメールなら、返事が遅くなったことの非礼を差し引いてくれるかなと思って。マカオから返事の代わりにクリスマスカードを送ったことありました。(詳しくは、カテゴリorタグのマカオで)

 いくつかのエッセイに家族のエピソードが書かれています。
 お父上である阿川弘之氏も頑固親父的な思い出話とともに度々登場します。
 頑固親父、ワンマンな旦那さん・・は、今の時代も存在するでしょうか。
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by ruksak | 2015-10-03 12:54 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

草の国の少年たち

草の国の少年たち   椎名 誠 著  朝日新聞社  1992.12.25

旅のあいだいつもどこかにはにかみ屋で好奇心いっぱいの心やさしい子供たちがいた。風と草の国を馬とぽこぽこ歩いて回った写真日記。

 冒頭の文章は帯の紹介文です。
“写真日記”なので、ページの上半分に「白黒」写真、下半分に文章が書かれています。見開き全部写真のページもあります。風と草の国=モンゴルです。
 この白黒写真がいいんだなあ、文を読まなくてもいいくらい。椎名誠氏は写真がうまいとは思ってましたが、こんなにとは思いませんでした。失礼いたしました。
 各写真が暗室で現像したときにできるような黒い枠線で囲まれています。それが写真により素朴な印象を与えているかもしれません。

(この本は、「椎名誠写真劇場」シリーズの一冊です)
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by ruksak | 2015-09-30 16:32 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

素顔の一瞬

素顔の一瞬(とき)   高円宮憲仁親王 著   中央公論新社  2002.10.7

『婦人公論』に連載したフォトエッセイを一冊にまとめた本です。

 大学に留学されたカナダや、公務で訪ねられた様々な国々、沖縄のエピソードが綴られています。グリーンランドの犬橇犬の写真が表紙に使われています。けっこう目を引きます。

 文頭に次のような文章がありました。
“素人写真と素人作文ではありますが、国内外で私が経験してきたいろいろなことの一端でもお伝えしたいな、と思いました” (はじめにより)

 確かに文章も写真もプロの方のものとは違いますが、各ページから温かなお人柄が感じられました。訪問先または来日した要人との公式行事は私にとっては雲の上の出来事だけれど、私的な部分は一般の人に通じます。

 恥ずかしながら、お父上の三笠宮崇仁親王がメソポタミア文明をはじめとするオリエンタル学の学者であられることをこの本で初めて知りました。以前読んだメソポタミア文明の本に三笠宮親王が序文を書かれていたことを今回合点しました。

 高円宮様はこの本が出版された1か月後に急逝されました。残念でなりません。
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by ruksak | 2015-08-08 15:32 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

イタリア田舎暮らし

イタリア田舎暮らし  有元 葉子 著   ちくま文庫  2004.5.10

 有元さんはイタリア・ウンブリア州の小さな町に恋して家を買ってしまいました。イタリアと日本を行き来する生活で、家を持ったあとは、「イタリアの家に帰る」感覚でイタリアに向かいます。
 有元さんのイタリアの田舎暮らしは、スローライフというのでしょうか。BS日テレの「小さな村の物語 イタリア」の世界そのものです。うらやまし~。

「うらやまし~」田舎暮らしを連想させる写真が多数収録されており、-そのいくつかは有元さん撮影ー、反面、本文に関する箇所を記した地図もあるといいナと思ったり。・・地図がないのは私の旅報告も同じでしたね。


 この本では、「イタリアの田舎暮らし」に関して初めて知ることがいくつかありました。

*薪を売る「薪屋さん」がある ~暖炉やグリルで薪を使うから

*パンを焼く粉をひく「粉ひき小屋」がある ~とはいえ昔ながらの粉ひき小屋はなくなる運命にあるよう

*"ちょっと山に入ると、「ここはトリュフが採れるけれども、免許証がある人以外は採ってはいけない」という看板が、あちこちの木の間にかかって"いる ~ウニが採れる浜みたい

 最後にとってもびっくりすることが書かれてました。現在は法律が改正されているかもしれませんが・・。
 イタリアでは、とくに南イタリアでは、収入のない人のために政府が家を建てて、生活を保護しています。そのため、働かずに、何もしないで暮らしている人が多いのです。どこからそんなお金が出ているのか。それは働き者の北イタリアの人びとの税金でまかなわれているのだそうです。だから北の人たちの中には、南を切り離して独立しようと本気で考えている人たちもいます。
 南は南で、下手に収入があると、家ももらえなくなるし、生活保護を受けることができなくなるので、ぜんぜん働かないそうです。(p164より)


da arrimoto yoko 有元さんのHPです。Letterのタブのエッセイのなかにイタリアがテーマのことを書いた文章があります。バックナンバーは日付ごとの表示なので、中身がすぐわからないのだけれど。
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by ruksak | 2015-07-25 16:39 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)

ファーブル 昆虫と暮らして

ファーブル 昆虫と暮らして  ファーブル作 林達夫編訳 岩波少年文庫  1956.4.25

『ファーブル昆虫記』を読んでおりません。子どもの頃、昆虫にさほど興味がありませんでした。
 この本は、“『昆虫記』から自伝的な部分を選んでまとめた”ということなので、出身地の南仏の香りがするかと思って手に取りました。

 ファーブルといえば『昆虫記』、で現代まで名を残しています。ファーブルは長い教員生活のあとに、56歳から『昆虫記』の執筆に取り掛かりました。50代というと人生の峠を過ぎたような気がしますが、そう思うことはないですね。
 
 ファーブルは南フランスの山奥の小さな村の貧しい農家の家に生まれました。田舎の村ではみんながみんな字が読めるわけでなく、ファーブルのおばあさんはアルファベットのことを、“目をわるくするのにもってこいの代物”と思ってました。子どものときは普段裸足で、靴は日曜日やお祭りの日にしか履かせてくれなったそうです。
 おしゃれな国のイメージのあるフランスでもそんな時代があったんだなと思いました。
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by ruksak | 2015-07-02 13:29 | 旅の本 | Trackback | Comments(0)


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